神戸大学の評判・口コミ【法学部編】

満足していること：建物の外観と景色が素晴らしい

大学は山の上にあり、年中神戸の夜景を楽しむことができます。特に100年記念館という建物から見える景色は絶景で、夜だけでなく昼間も多くの学生が、話をしていたり本を持ってやってきます。また、神戸大学は建物も歴史的に古く、古いなりの味わいを出しています。（しかし建物内の教室やトイレは充分綺麗なので嫌な気分になることはありません）特に建物の美しさに酔いしれることができる場所は六甲台キャンパスの社会科学図書館の自習室です。ハリーポッターの世界に飛び込んでしまったかのように感じる空間で勉強するのはモチベーションも上がると思います。

満足していること②：様々なサークルがある

神戸大学には様々なサークルがあります。サークルによって様々な色があり、そこに集まる人々は多種多様であると思います。部活ではなくサークルなのに大会を目指す、本気のサークルもあれば、勉強やアルバイトとの両立がしやすいサークルもあります。4月になると必ず新歓祭が行われ、そこでサークルを探すことができます。また六甲祭と言った学園祭もサークル単位で参加することとなり、サークルにおける思い出もたくさんできると思います。

不満に感じていること：立地が良くない

神戸大学は山の上にあり、最寄りの阪急六甲からのアクセスは徒歩で山道を20分以上、バスでも10分から15分はかかります。夏場は歩くと汗を書くため、多くの人がバスを利用しますが、そのせいでバスを見送り、数本後のバスまで炎天下のなか並んで待たなければならないこともあります。また、原チャリバイクで通学する人も少なくはないですが、安全面からや、金銭的にバスを選ぶ人の方が多いです。またキャンパス間移動も大変なので、履修において配慮も必要です。

不満に感じていること②：授業によって難易度が異なる

まず理由の１つ目に学部や授業によって難易度か全然異なり、思わぬ形で成績不振になることがあること。入る学部のミスマッチなどを起こした場合そのリスクはより大きくなってしまう。２つ目に、クオーター制度といって、二学期制度ではなく四学期制度をとっているために、一回の欠席によって単位取得が危うくなったり、教授の都合で休校になった場合、振替授業をする余裕がなく、テスト期間前にタイトなスケジュールになってしまうことです。

神戸大学のおすすめ学部：経営学部

まず経営学部という学部が日本にはあまりないと思います。経営学部では、実際に経営について学ぶことができ、将来経営者になることがなくても、社会に出てから必要なことがとても多いので、多くの人にお勧めできると思います。

神戸大学に通って良かった？

しっかり勉強させる部分は勉強させるし、だからといって学業ばかりではなく、アルバイトやサークルに打ち込むこともできるます。自分でその調整をできるのは非常にいいことだと思います。大学生は色んなことを経験してみたいと思っている人にはとてもいい環境だと思いますし、勉強ももちろんできます。そういったたくさん賢い友達もいれば面白い友達もいて、多種多様な人が併存しているので色んな人と出会うことができると思います。