名古屋柳城短期大学の評判・口コミ【保育科編】

満足していること：個人個人の手厚い指導を受けられる

キャンパスは改装したばかりなのでとても綺麗です。保育科であるため、廊下やラウンジにはイベンドごとに違う壁紙が飾られます。また、ピアノの数も豊富でどの部屋にもピアノが置かれており、多くの学生が練習したい時でも混雑することなく練習することができます。専門的な知識や技術を身につけるために、実践的な授業が多いところも魅力です。そして、大学祭では学生が自ら模擬店や舞台発表を考え、一般の人も楽しめるところが柳城の魅力です。

満足していること②：サークルがある

私はダンスサークルに所属していました。ダンスが好きな人や興味がある人が利用できるように壁一面に鏡が貼られた部屋もあり、自由に楽しく活動することができました。また、大学祭ではサークル発表というものがあり、各サークルに入っている人たちが皆の前で発表します。そのような機会があるのもまた、サークルならではの魅力だと思いました。好きなことをできるのは学生のうちだけだと思うので、そういった環境が整っているところが良かったです。

不満に感じていること：授業数が多い

短期大学ということもあり、他の四年制大学に比べると授業が詰まっているので、1年生のときはかなり忙しかったです。授業だけではなく実習もあるため、アルバイトや学校、ピアノの練習などでとても大変でした。2年生になると空きコマも増えますが、1年生のうちは授業が詰まっていて覚えることも多く、周りの学生もいっぱいいっぱいのようでした。声楽に関しては毎週あるため、前日は声楽の練習を必死にやる姿が多く見られました。また、ピアノもグレード試験があるため練習が大変でした。

不満に感じていること②：クラス制度

高校のようにそれぞれクラスに分かれており、2年間一緒のクラスのため、友達を作るのに初めは不安でした。また、女子ばかりのため一度仲が崩れてしまうとクラスに少し居づらくなることもあるのではないかと思いました。私のクラスは割と仲が良いクラスだったのですが、他のクラスでは喧嘩やいじめを受けたことがきっかけで学校に来づらくなり、やめてしまった人もいました。ですから、クラスを作るのではなく、他の大学のように個別で授業が受けられたら良いのではないかと思いました。

名古屋柳城短期大学のおすすめ学部：保育科

私の大学は短期大学なので保育科しかありません。他の大学とは違い、保育のことだけを皆が学んでいるため、同じ悩みや不安を相談できる相手も沢山できます。また、一人一人に合った手厚い指導も受けられるところが魅力です。

名古屋柳城短期大学に通って良かった？

初めは辛いことも多くありましたが、就職してから学校生活を振り返ってみると、やはり大学に通ったことで専門的な知識や技術を身につけることができたと思いました。実習も5回行き、色々な経験を積むことで、さらに自分の学びを広げることができたと感じます。大学生活でしかできないことも多くあり、沢山の笑いや涙があったからこそ、今の自分があるのではないかと思います。どの人にも胸を張って言える大学だと思います。