信州大学の評判・口コミ【理学部編】

信州大学の特徴

タコ足キャンパスで長野市、松本市、上田市、伊那市にそれぞれ学部専門のキャンパスがあります。これは他の大学でもよくある話ですが、信州大学は２年生になるまでは全員が松本キャンパスで一般教養などの授業を受け、２年生から経済学部・人文学部・理学部を除き、他キャンパズへいきます。なので他の学部の人と知り合い、いろんな人に出会うことができます。また、２年生になってから離れた友人に会いに他のキャンパスのところへ行き新たな環境を知る機会や、文化祭を各キャンパスで楽しむことができます。

満足していること：サークル

大学では高校までにしたことがない新しいことを経験したいと考えていました。学問に対する意欲はもちろん高かったのですが、サークル活動もしたく探している際に、大学生だからこそ、たくさんの場所を見て、知り、自分の視野を広げるきっかけにできると思えたからです。サークルということもあり、毎日いかなくてはいけないものでもなかったので、勉強の方にも力をいれることができた一方、一生付き合っていける友人もサークル内でできたので満足しています。

満足していること②：アルバイト・インターン

アルバイトは、飲食店と塾の講師をしました。飲食店では、大人の方と話す機会が多く、自分の振る舞いや言葉遣いなど気をつけるきっかけになりました。塾の講師では、子どもたちと話す中で、今の思いや考え方などを知ることができました。今までは同年代以外の人と話す機会はあまりなかったので、どうやって話せばいいのか最初わかりませんでしたが、日が経つごとにどんどん話せるようになりました。普段経験が少ないことが当たり前のように経験できたことがよかったです。

不満に感じていること：ゼミ・研究室

数学科では、４年生のときに研究したい内容に応じて、ゼミに入ることができます。他の学部の人たちの話を聞いていると、２年・３年からゼミになっている学部もありました。４年からでも同期の横のつながり、先輩や先生方と縦のつながりはありましたが、２年・３年からゼミになっている人たちと比べると少し弱かったように感じます。また、早くからゼミになることで、縦のつながりが後輩にもいくため、より情報の共有や刺激しあえる環境になったのではないかと感じています。

不満に感じていること②：学食

しいて、あげるならという感じです。これは、どの大学も同じだと思いますが、お昼に学食が非常に混雑します。主に２つの食堂があり、授業の関係で早く行けたときは全く問題ないのですが、少し遅れて行くと、席が空くまで待つことになります。また、空いている方の食堂に行ったときに、混雑している方の食堂にはあるメニューがないなど、小さいことですが、気になっていました。スペース的にもう少し、席を増やせるのではないのかと感じていました。

信州大学のおすすめ学部：教育学部

信州大学教育学部には野外教育コースというものがあります。自然活動を通し、子どもたちを育む教育をしていくために日々学び実践しているそうです。大学生活を通し、感性・知性をよりよくしてく１つとして自然活動が大切だということを感じたからです。

信州大学に通って良かった？

高校以上につながりの大切さを感じることができました。今までとの大きな違いは院などは除き、全員が４年生まであるため中学・高校の幅以上の人たちと出会うことができました。また、先輩の先輩や、卒業後も、その先輩や後輩の後輩ともつながることができ、様々な話からいろんな刺激をもらうことができました。また、長野県という環境は自然が豊富なので、キャンプや自然活動も気軽に体験することができました。今では趣味の１つになり、仲間たちと楽しんでいます。