大阪産業大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：サークルの数が多い

まず最初に感じたのが、サークルの数がすごく多いということです。「こんなサークルもあるの？」と思うようなサークルもいっぱいあります。例えば、ラーメンサークル！活動内容は、いろんな店のラーメンの食べ歩きです。このような珍しいサークルに入るのも面白いと思います。僕は３つのフットサルサークルに所属していました。フットサルだけでも、知っているだけで10団体以上ありました。活発に活動しているサークルが多く、すごくいいと思います。

満足していること②：就職率が高い

大阪産業大学自体はそこまで学力が高いわけではありませんが、就職率は95%程あります。最初はこんな数字信用していなかったのですが、大学に入ってからその意味がわかりました。それは、すごく熱心に進路指導をしてくれるということです。学校がない日でも電話してきてくれて、いろいろ相談に乗ってくれますし、履歴書の書き方・面接の仕方など、事細かく丁寧に教えてくれます。妥協はせず、あくまでも希望の就職先に行けるように努力してくれます。

不満に感じていること：学生の授業態度が良くない

他の大学の授業に行ったことがあるわけではないので比べることはできませんが、授業はもはや自由時間になっています。みんな、携帯でゲームをしたり、トランプをしたり、ひどい人は大声で電話をしたりする人もいました。これを先生は注意することもなく、黙々と授業を進めていきます。なので、授業内容が聞こえなくて、真剣に勉強したい人にはすごく迷惑がかかると感じます。授業中何をしていても、出席さえしていれば単位が取れちゃうので、なんだか複雑な気分です。

不満に感じていること②：キャンパスの立地が悪い

大阪産業大学は、JRの野崎駅と住道駅のちょうど間にあります。どちらから歩いても遠く、30分程かかります。駅までのバスも出てはいるのですが、人がいっぱいで授業ギリギリに登校している人はなかなか乗れない状況です。私の在学中に野崎駅と住道駅の間に大阪産業大学前駅というものができると言われていたのですが、野崎駅と住道駅から猛烈な批判を受けて、実現することがなかったのがすごく残念です。授業で使うグラウンドもバスで行かないといけないので、なかなか不便でした。

大阪産業大学のおすすめ学部：経済学部 経済学科

男女共々すごく仲が良かったです。全学科で女性の割合が1番高かったのが理由の１つかもしれませんが、大人数で一緒に授業を受けている姿が印象的でした。経済学科は授業数が他の学科と比べて比較的多いのですが、真面目に勉強をしている人が多かったです。

大阪産業大学に通って良かった？

僕が行っていた経営学部商学科は男が9割で女が１割でした。最初はすごく嫌だったのですが、だんだん慣れてきて男が多いということは友達を作りやすいことに気付きました。実際入学して1ヶ月もすれば30人近くの友達ができました。週の半分は一人暮らしをしている子の家に泊まりにいき、みんなで鍋やパーティーなどをしていました。女性関係はあんまりなかったので、理想通りの大学生活ではなかったですが、今振り返るといい大学生活だったと思います。