大阪産業大学の評判・口コミ【経営学部編】

志望理由

大阪産業大学は自動車工学を学ぶための環境が整っていたからです。数年前は自動車工学科という短期大学部があったらしく、自動車の整備設備が整った建物や整備用の実習車などがたくさんありました。また、大阪産業大学の卒業生から自動車工学に精通した教授は多いという話を聞く機会がありました。入学当時は自動車について勉強し、将来は自動車関係の仕事に就きたいと思っていたので、大阪産業大学であれば自分の理想の環境で勉強ができるのではないかと考えていました。

大学で勉強していること

当初は自動車について学びたいと思い別学部に入学しました。当初の学部では自動車について学び、座学だけでなく実際に自動車に触り分解整備をする機会がありました。しかし、自動車についてだけではなく、経営学も学べば将来の独立にも役立つのではないかと思い経営学部に編入しました。当時のゼミの教授が私を推薦してくれたこともあり、編入はすんなりといきました。経営学部では会計学や簿記、経営手法について学びました。

満足していること：大学の設備・施設が便利

大学には短期大学部のために用意されていた自動車整備設備や資料室がありました。この施設は他学部の学生でも使用できる（正式に認められているかはわかりませんが、常時開放されており私は設備内の教授とも顔見知りだったため普通に入っていました）ので、講義の空き時間や、早朝に利用して資料を読み漁っていました。また、図書館もあるのですが専門書が多く、雑誌もあったため週に数回通い詰めていました。図書館には卒業した今でも許可証をもらい通っています。

不満に感じていること：学生の質が良くない

大阪産業大学は学生の質が低いです。講義中に昼寝、スマホは当たり前。ひどいときには教授をおちょくって喧嘩を始めていました。以前、大阪産業大学のホームページを見ていたとき、驚いたことがあります。学部の紹介ページに載っていた講義中の女学生を映したイメージ写真があったのですが、その写真の背景に、机に寝そべって寝ている学生が写っていました。その写真を見て、ああ、大阪産業大学をよく表しているなぁと思っていました。

大阪産業大学のおすすめ学部：経営学部

文系の人間にとって社会人になったとき最も役立てやすいであろう知識を得られるためです。今は小売り関係の仕事についていますが、時々大学で見聞きした情報を聞いたり、学んだ知識を基に行動する機会がしばしばあります。ですので自分は経営学部をお勧めします。

大阪産業大学に通って良かった？

自分の知識欲を満足できたからです。大阪産業大学には不祥事、問題もありましたが、歴史のある大学で設備も整っており、知りたいと思ったことを調べることができる環境が整っていました。また、自分に親身にアドバイスをしてくれる教授も多数在籍していました。大学で知り合った友人とは今でも連絡を取り合っています。ほかの大学に入学すればよりよい結果になっていたかもしれいませんが、後悔はしていません。今の自分は大阪産業大学に入学してよかったと思っています。