大阪大学の評判・口コミ【理学部編】

満足していること：キャンパスの立地が良い

豊中キャンパスは石橋商店街に近く、ファストフード店などが多いので、授業後に友達と夕食を食べに行く機会が多いです。キャンパスには、阪急宝塚線や大阪モノレールを使って徒歩10分圏内でたどり着けるので、とても便利です。最近では吹田キャンパスの近くにエキスポシティができたことで、買い物や映画観賞など授業後や研究室帰りに遊びに行くことができるので、キャンパスの立地に満足しています。キャンパス周りで、下宿先を見つけやすいことも大阪大学の利点だと思います。

満足していること②：キャンパス環境が良い

大阪大学のキャンパスはとても綺麗で、キャンパス環境が良く満足しています。大阪大学には豊中、箕面、吹田の三つのキャンパスがあり、無料の学内バスで移動することができ、とても便利です。また、それぞれの三つのキャンパスには、テニスコートがいくつもあり、各学部専用のテニスコートだと言われています。そのため、テニスが好きな学生は自由にテニスができます。豊中キャンパスの総合図書館は所蔵資料が多く、授業のシラバスにある教科書等以外にも小説、キャリア支援図書といった就職活動の情報誌まで幅広いジャンルの図書が所蔵されています。勉強以外にも図書館が利用できて、とても広く綺麗なのでタスクが捗ります。特にテスト期間中は24時間図書館が使えるので、便利です。

不満に感じていること：ハードな研究室がある

有名な先生方の研究室で研究に励むことができますが、拘束時間が長くストレスに感じてしまう学生が多いように感じます。学生実習が入ると、事前実習に時間がかかることで、自身の実験に時間が費やせなくなることがあります。研究室ごとに色々特色があるので、研究室所属前に色々な研究室を訪ねて、雰囲気を確かめておくことが大事だと思います。研究室に入ると休みの感覚がなくなってしまうので、その点の注意が必要です。

不満に感じていること②：留学制度があまり充実していない

留学制度はあるのですが、留学セミナーが少ないと思います。そのため、留学の相談や留学の計画を行いにくい環境です。留学については掲示板を読み、自分で計画することが大切です。留学についての奨学金情報や、休学の仕方など事務に確認することが必要なので手間がかかるため、あまり留学する生徒がいないような気がします。しかし、留学生は頻繁に来て、研究室にもだいたい一人以上いるので、英語は身につけておいたほうがいいです。

大阪大学のおすすめ学部：工学部

工学部には、有名な先生が多く、授業が面白いものが多いと友人に聞いたからです。工学部は大阪大学で最も人数が多い学部で、多くの学生と知り合える点も利点です。また、大阪大学の工学部は就職活動にも有利で、インターンなどにも採用されやすいです。

大阪大学に通って良かった？

私は大阪大学に通ってよかったと思います。他の大学に通う友人と比べると、キャンパス環境や設備が非常に整っており、楽しい学生生活が過ごせる環境であるからです。図書館が広くて綺麗で、借りれる本の数が多く勉強にも励みやすかったです。また、図書館内にグループで借りれる部屋があるので、勉強グループを作って共に勉強でき、学業の面でもとてもいい環境でした。学内ではアルバイトができる機会も多く、実験の短期アルバイトにも参加しやすいです。