東京大学の評判・口コミ【農学部編】

満足していること：研究室が充実している

農学部の研究室では主に生化学系の実験をしているところが多いのですが、実験に必要な道具や高額の機械が充実しており、自分のやりたい実験に専念することができます。それぞれの研究室にはそれぞれの研究に適した資料が、基礎から応用まで揃っており、しっかりと勉強することもできます。また、私の研究室の建物の中にはゆったりと過ごせる休憩室もあるため、疲れた時などにはそこで軽食をとったり、読書をしたりして過ごしています。

満足していること②：サークル活動が活発

現在自分はバスケットボールのサークルに所属しています。活動は週に1〜2回程度で夜に行なっています。他大学の人たちもいるので交友関係を広げることもできるし、もちろんバスケットボールをしてリフレッシュすることもできます。東大の中には、学生なら格安で使えるトレーニングジムがあるので、サークルの仲間などと一緒に利用させていただいています。年間1万円程でトレーニングジムのみならず、プールも使うことができます。

不満に感じていること：授業で基礎の説明が省かれることがある

東京大学の授業は、他大学の友達に聞くのと比べて、少し雑であるように感じます。先生方も有名な人が多く、最先端の内容であることもあり、講義の内容は非常に興味深いのですが、基礎的な細かいところの説明は省いて生徒任せにする傾向があります。本当に優秀で、大学生活を勉強に捧げているような人にとっては丁度いい授業進度なのかもしれませんが、勉強以外の課外活動にも注力している人にとっては少し辛いと思います。

不満に感じていること②：キャンパスが広すぎる

東京大学のキャンパスはとても広く開放的ですが、その分授業間の教室移動が大変な時があります。もちろん同じ学部内の授業であれば近くの教室に行くだけで問題はないのですが、他学部の授業を受けようと思うと、正直自転車がなければ間に合いません。たとえば農学部から隣の工学部の授業に行くだけでも15分以上歩かなければいけません。ましてやさらに遠い経済学部などの学部に移動する際には、途中から授業に参加する形になってしまいます。

東京大学のおすすめ学部：農学部

東京大学の法学部は主に1.2年生の時に文科一類に所属している人が進学する学部なのですが、進学の際の成績の必要点数がとても低いです。なので簡単に楽して、東京大学の法学部というエリートの道へ進めるのでおススメです。

東京大学に通って良かった？

まず、一番大きな点はやはり東京大学というネームバリューによって就職活動がとても有利だということです。正直に言ってそんなにまともに頑張って就職活動をしていなくとも、ある程度の知名度のある企業に就職できる人は多いです。もちろん早稲田や慶応の学生たちも、同じように就職活動で有名企業に入る方が多いとは思いますが、東京大学に比べるとかなり学費が高いイメージがあります。学費が安く、かつ優秀なイメージを持たれやすいという点では、関東近郊の大学の中では一番ではないかと思います。