私が玉川大学ではなく、立正大学を選んだ理由【体験談】

最終更新日：2020/01/21

このページでは、立正大学と玉川大学に合格し、現在立正大学心理学部臨床心理学科に通っている大学3年生(女性)に、なぜ玉川大学ではなく立正大学を選んだのか、そして実際に通ってみてどうだったかを教えていただきました。立正大学と玉川大学、どっちがいいのか迷って比較したい人や、立正大学の口コミ・評判を知りたい方はぜひご覧ください。

回答者プロフィール

現在通っている大学：立正大学心理学部臨床心理学科
行くか迷った大学：玉川大学文学部人間学科
現在の学年：大学3年生
性別：女性

玉川大学ではなく立正大学を選んだのは犯罪心理学をしっかり学べると思ったから

－－玉川大学文学部人間学科に合格したにもかかわらず、立正大学心理学部臨床心理学科を選んだのはどうしてですか？理由を教えてください。

犯罪心理学をしっかり学べると思ったからです。

どの大学よりも心理学が幅広く学べると思ったからです。特に、学びたいと考えていた犯罪心理学は、どの大学にもある訳ではなかったので、1番学びたい授業があるということで今のところに決めました。その他にも、受験を受けに行った際に、今の大学の先生達の雰囲気がとても気に入ったのも決めた理由の一つです。また、悩んだ大学の説明会に行った際に、その学部に向いている人の話を聞き、少し自分が思っていた感じと違ったり、自分には合わないんじゃないかという不安もあったので、現在通っている大学に決めました。

立正大学の満足度は？

－－結果的に立正大学心理学部臨床心理学科に通ってみて、満足度はいかがですか？

満足しています。

自分が考えていた通り、たくさんのジャンルの心理学を学ぶことができました。先生達のサポートも十分で、安心して学ぶことができました。学科の生徒も真面目な子が多く、同じ目標に向かって頑張っている感じがあり、とてもいい環境で学べました。ただ、少し教授によって差がある気がしました。将来カウンセラーなどの心理職を視野に入れている人が多いため、現場に出ることを考えてカウンセリングの模擬授業などを行ってもらえ、とてもいい経験もできました。その一方で、心理学は人対人の学問だと思っているので、ただ教授の話を聞いている授業は少し違和感を覚えました。

今、大学を選び直すとしたら？

－－もし今、大学を選び直せるとしたら、どのような大学を選びますか？

犯罪心理学をより詳しく学べる大学です。

今の大学は幅広く心理学を学べ、臨床心理学についてはたくさん専門の教授がいらっしゃいますが、犯罪心理学については専門家の教授が少ないため、もっといろんな選択肢がほしいと思うからです。犯罪心理学のゼミも一つしかなく、人が集中してしまうこともあり、もっと犯罪心理学について詳しい先生が多い大学に行きたいと思います。