立正大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：就職活動に向けての講座が充実している

立正大学では就職に向けての講座がとても充実しています。例えば、3年生になるとテストセンターやWEBテストの対策講座を無料で開催してくれます。他の講義に被った場合も考慮して、同じ講義が週に2回開かれています。4年生になると面接対策講座やグループワークのコツ、内定を取るために必要なことなど様々な講座を開き、学生を全力でサポートしてくれます。悩みがある生徒に対しては1対1で相談に乗ってくれるので、不安や心配事をいつでも話すことができました。

満足していること②：インターンシップ先をたくさん紹介してくれる

インターンシップは通常リクナビやマイナビから自分で応募することが多いと思います。しかし立正大学では3年生の夏に約70社ほどの中から興味のある企業にエントリーするだけで、立正大生向けのインターンシップに参加することができるのです。通常のインターンシップでは他大学の生徒もいるため、どうしても人数が多くなってしまい質問する時間もなく、社員さんと話せずに終了してしまうことがあります。しかしこの制度では、多くても立正生5人までの少人数でインターンシップが開催され、他の大学の生徒が1人もいないので、緊張せずに自分が満足いくまで質問することができます。

不満に感じていること：授業の日程の組み方に無駄がある

立正大学の授業の組み立て方は、生徒数が多いため学籍番号で割り振られることが多いのですが、場合によっては必修科目と必修科目の間に空きコマが3つできてしまい、5時間以上も時間を潰さなくてはならないことが多々あります。学食やカフェもすぐに埋まってしまうため行く場所がなく、毎回これからどうやって時間を潰そうか考えなくてはならず、時間をもっと有効的に使えるように配慮をしてほしいです。

不満に感じていること②：サークル活動

私は学祭実行委員会に所属していたのですが、私たちが長い時間をかけて作り上げてきた企画が通らずにボツになってしまい、本番では大学から提示されたイベントしかできないことが多くありました。せっかく学祭を成功させようとメンバーが一丸となって作り上げてきたのに、ボツにされるのは納得できませんでした。特に新しいイベントを企画すると通らないことが多かったので、失敗を恐れずにもっと様々なことに積極的に挑戦させてもらいたいと思いました。

立正大学のおすすめ学部：経営学部

経営学部は他の学部と比べて単位は取りにくいといわれていますが、将来に役立つ授業がとても多いです。例えば、経営学部生だけにはパソコンが配られ、2年間パソコンのスキルを学びます。授業がとても分かりやすく初心者でもパソコンのスキルを身につけることができます。また、経営学部生は卒業と同時に使用していたパソコンを貰うことができます。

立正大学に通って良かった？

私は身体が弱く病気持ちだったため、大学を度々休んでしまうことがあったのですが、毎回保健医の先生やゼミの教授、事務室の方々が力になってくれました。授業に参加できない私のために、他の課題を提出することで単位を与えるようにしてくれました。とにかく一人一人の生徒と真剣に向き合ってくれていたのでとても満足しています。また生徒と教授の距離が近いため、いい意味で友達のように悩みや相談をすることができました。先生の誕生日パーティーを開催したりして本当に仲がいいです。