中京大学の評判・口コミ【総合政策学部編】

満足していること：キャンパスが綺麗で立地条件も良い

名古屋キャンパスは、八事5番出口を出てすぐにあります。雨の日でも、濡れずに大学に入ることができます。また、見た目は高級ホテルのような出で立ちで、施設には様々な設備があります。学食、コンビニ、生協はもちろんのこと、カフェやラーメン屋、本屋、図書館は2つもあります。また、ラウンジがそこら中にあるため、休み時間席が確保できないといったことはほとんどありません。とても綺麗で、広々したキャンパスは移動は少々大変ですが、何度見てもここにしてよかったと、心から感じることができます。

満足していること②：プロジェクト研究（ゼミ）

プロジェクト研究（ゼミ）では、面接や小論文があるところが多いですが、基本的に思いを強く持っていれば、自分の気に入るゼミに入ることができます。有名な企業や地元の自治体とコラボすることもでき、商品開発をしながらマーケティングを学べる実践型のところが人気です。また、商品開発したものがコンビニなどの店頭で並んだり、メディアの取材でよく取り上げられます。また、ほとんどの人が取るこのプロジェクト研究は、就職活動の際のネタにほとんど困ることがないほどしっかりとあるため、大学以外でも役に立つことが多いです。

不満に感じていること：大学名にいいイメージがない

5大ノミサーと呼ばれる、飲みサークルがあります。そのせいで、中京はチャラいといった印象が他大学の人からあるため、自分の大学名を言った時に嫌な思いをすることが多いのが残念です。また、学園祭も飲みサークルが中心となってやるため、サークルに入っていない生徒は基本的にはお店を出したりすることができません。また、サークルの活動自体も大学はしっかり見ていないため、セクハラなどを受けてしまう大学一年生の話もよく聞きました。あまりいいイメージがないです。

不満に感じていること②：就活へのサポート体制が整っていない

中京大学だからと、就活で不利に感じた点はないですが、就活で悩んだ際に相談できるところがないところが不満です。キャリアセンターというところがあるにはありますが、自己PRの添削も不十分で、優秀な先輩に見てもらったほうがいいと感じることがありました。また、悩みを相談しても、数打ちゃ当たるからたくさん受けなさいと言ったような無茶苦茶なアドバイスをされて、生徒に親身にならない人が働くキャリアセンターは、大学では先生を含め有名です。

中京大学のおすすめ学部：総合政策学部

総合政策学部は、広く浅く様々な分野のことを学べるため、知識が偏らず広い視野を身に付けることが出来ます。また、詳しく学びたいことはゼミで研究することができるため、とても効率が良いと思いました。もちろん、興味のない分野も広く学べるため、どの講義を取っても他の講義で学んだ知識がしっかり役に立つことが多かったです。例えば、国際関係の授業で、法学が役立ったり、日本史の授業で政治学が役立ったりと‥。また、就活の際に広い業種を選べるため、縛りがなくのびのびと自分のやりたいものを選べることができます。

中京大学に通って良かった？

1年生の時は、朝が早くて大変でしたが、普通に勉強すれば良い成績がもらえるし、自分の自由に授業をとることができるため、学びたいことが学べました。また、他学部の科目も受けることができたため、他学部との交流を深められたのがとても良かったです。また、テスト期間以外は、時間がたくさんあるので自分の好きなことや、アルバイトに時間をしっかり割くことができ、充実した大学生活を送れたことが非常に良かったと思いました。