中京大学の評判・口コミ【総合政策学部編】

中京大学の特徴

法律、経営、経済の三部門を広く浅く学べる学部が総合政策学部です。大学に入学してから、自分に向いている職業について知り、他社とのコミュニーケーションの勉強をします。そこからチームで企画についてのプレゼンを行うことが必須とされています。主に二年生からは自分の学びたいことをゼミ活動として選択します。商品開発に携わった活動や政治活動についてより深く行動したり、非営利団体に関係した活動をすることができます。

満足していること：資格制度

私は、宅地建物取引士を取りましたが、そこでは先生がとても親身になって勉強をすることができます。自宅学習のときにわからないことがあれば、24時間いつでもそのページ数と問題番号を伝えメールをすることができます。気軽に連絡することが可能です。授業が終わったあとも教室でずっと自習することができますし、その間に質問できるように教室に残ってくれています。仲良くなれば、大学四年生のときに就職等の相談に乗ってくれます。

満足していること②：キャンパスの立地

家から遠くも無く、近くもないです。名城線と鶴舞線の両方に繋がる場所なのでとても良いです。八事駅の出口から出てすぐの場所に在るため、雨に濡れることなく大学に入ることができます。大学付近にはラーメン屋やコンビニ、飲食店が多いです。ご飯を買う際にも困らないのでとても良いです。自動車学校も近いので両立することも可能です。栄や名古屋駅に比べてしまえば劣ると感じるところもありますが、便利なところにあると思います。

不満に感じていること：キャンパスの環境

私立の大学であるにも関わらず、校舎や教室の場所によっても冷房と暖房の効き具合の差が大きく見られます。暑いと授業に集中できないし、冷房が効きすぎて風邪をひくということも有り得るぐらいです。暖房も効き具合の差が大きいので熱くて眠くなったり、寒くて集中できないことがあります。公務員の成績で入れる教室も勉強がしたいひとが沢山いるにも関わらず冷暖房の関係で集中できないかなと思います。もうちょっと、お金がかかっているのだからそういう面に回してくれるとうれしいと感じます。

不満に感じていること②：授業

大学のイメージとして自分の学びたいことを学ぶというイメージがありました。しかし、私の学部は広く浅くといっても、自由に選ぶことができるのが大学3年生ぐらいで学べることも高校生の延長線のような勉強であまり役に立つことがなかったように思えます。大学卒業という経歴を得るために大学へ行くような感じがあり、周りも成績をとる効率性を優先していて、大学に通う意味があまりわからないです。社会について学ぶには別途の料金で資格を取るしか無くて困ります。

中京大学のおすすめ学部：経営学部

気楽に単位がとれる学部です。資格をとって、申請を行うことで単位がさらに上乗せされて大学生活を送る際にとても有意義な学部ではないかと思います。他の学部にも申請制度があるところもありますが、制限があるので経営学部をおすすめします。

中京大学に通って良かった？

宅地建物取引士を取れた面が私にとってプラスでした。もっと積極的に動けばもっとより良い大学生活と経歴を残せたかもしれないです。でも、資格講座を通して人間関係を構築させることができてよかったと思います。その点が大学に通ってよかったと思える点です。しかし、高卒と大卒の偏見がなければ通わなくても良いのではないかと痛感する点が多々ありました。留学するにしても別途の料金で、資格を取るにしても多額の費用がかかります。元々の大学に通う金銭が精一杯である人は奨学金を借りてまで通わないほうが自分のためだと推奨します。