群馬県立女子大学の評判・口コミ【国際コミュニケーション学部編】

満足していること：留学制度が整っている

県からの奨励金があり、在学中に一度だけ短期と長期で利用することができます。また、留学の種類も豊富で、語学留学はもちろん、インターンシップやボランティア留学でも承認されることから、学生にとっては利用しやすく、サポートが手厚いため、留学に行く数が多くなる傾向があります。英語教育の一環として、英語を使用する機会を提供してもらえることで、将来グローバルな環境にも対応できるだろうと感じます。

満足していること②：英語の授業が充実している

授業は英語で行われていて、教授もネイティブな方が多いため、英語の能力向上に寄与していると思います。また、TOEICに特化した授業もあり、就職活動の際に有用な資格も取得できます。授業は少人数制であるため、一人ひとりの意見や考えが反映されやすいです。わからないことがあったり、疑問点があっても、教授との距離が近いため質問しやすく、回答もより詳しく頂けます。総合教養力も同時につきますし、柔軟な考え方ができるようになります。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

最寄り駅は新町駅ですが、そこからはバスか自転車を利用しなければなりません。しかし、バスの本数は休日になると少なくなり、夕方にはバスがなくなってしまいます。また、キャンパス周辺には娯楽施設はありません。スーパーはありますが、友人と遊びに行く際や、買い物を楽しむためには高崎や前橋に行かなくてはなりません。どの地域もキャンパスから遠いため、車がなければ遊びにも行けません。これらの点から、立地が良くないと感じます。

不満に感じていること②：サークルの質が低い

サークルの数は多いですが、それぞれの内容が薄く感じます。入学時にはサークルに入ることが大学生活の楽しみの一環と思っていましたが、それは最初だけでした。先輩や後輩などの上下関係は中学、高校より厳しくないですが、活動内容と自信の経験取得を天秤にかけた時に、時間を無駄にしていないかを考えてしまいます。英語サークルではクオリティーが低く、期待しすぎていたことがわかり、私はすぐ撤退してしまいました。

群馬県立女子大学のおすすめ学部：国際コミュニケーション学部

グローバルな環境が整っているため、英語力を向上させたい方には最適な学部だと思います。就活のためのイベントやシンポジウムが多数開催されていること、キャリアアップのためのカウンセラーがいることなどから、英語を活かして働く将来の自分の姿をはっきり思い描くこともできます。TOEICは必須ですので、スコアアップするための授業も充実していますし、教材も無料でもらえます。自立して積極的に勉学に励むことも可能で、海外にも通用するスキルを養えます。

群馬県立女子大学に通って良かった？

自身の志望校ではなかったため、入学時からあまり気持ちよく学校に通えていないのが心情です。興味のあるイベントには積極的に参加し、学校外でも経験を積めるように努めてきました。アルバイトを始めてからは、それが億劫になってしまい、現在は疲れ切ってしまっています。大学を選ぶとき、そして入学するときには、その大学に対する動機づけをしっかり明確にしておくべきだと思いました。しかし、留学制度が整っていて、海外に目を向けやすい環境のため、様々なことにチャレンジできます。