群馬県立女子大学の評判・口コミ【国際コミュニケーション学部編】

志望理由

国際関係のことを学べる大学に行きたくて調べると、地元の群馬県に県立女子大があり、親に留学に行きたいなら地元の大学に行くのが条件と言われていたので受験しました。対象のセンター科目は全て8割以上取れていたので一次選考は上位で通りました。二次試験は英語での面接のみだったので比較的自信を持って受けることができ、合格することができました。

大学で勉強していること

国際関係の学部なので、1・2年次は主に英語を勉強していました。内容としてはリーディング・ライティング・スピーキング・リスニング全てやります。3年次からは学部の中でも英語コミュニケーション課程と国際ビジネス課程に分かれます。私は国際ビジネス課程に進み、現在はマーケティングやマネジメントなどの国際経営についてメインに学んでいます。

満足していること：少人数のため先生との距離が近い

文学部と国際コミュニケション学部の2つしかないため、東京などの他の大学と比べて在籍人数は非常に少ないです。授業を受ける人数も15人とかなので先生と非常に距離が近いです。講義のようなタイプの授業でも多くて70～80人くらいです。わからないところがあってもすぐに先生に聞ける環境がいつでもあるというのは非常に魅力的だと思います。また、外国人の先生が多いので英語のスキル向上にもなり、一石二鳥です。

不満に感じていること：コロナ対策

現在は群馬県でもコロナウイルスが流行しており、各教育機関も授業形態を対面からオンラインに切り替えているところが多いですが、この大学は基本的に対面で行っています。そこに対してはちょっと不満です。大学内でもコロナ感染者が出ており、不安に思う生徒も少なくはないと思います。対面授業だと友達に会えたり色々と利点もあると思うのですが、現在はこういったご時世なのでオンライン授業に切り替えて欲しいという気持ちはあります。

群馬県立女子大学のおすすめ学部：国際コミュニケーション学部

自分が学びたい科目を学べることはもちろん、割と就職活動に影響する科目が多いので進路決定にも非常に役立つと思います。キャリアの支援も手厚いですし、留学にいきたい人であれば手厚いサポートをしてくれます。

群馬県立女子大学に通って良かった？

この大学は在籍人数が他の大学に比べて少ないため、生徒と先生の距離が非常に近いです。また、女子大学なので女性としてのリーダーシップの向上に力を入れており、女性リーダーとして社会で活躍したいと思っている私には非常に良い大学であると感じています。それとやはり、実家から通えるという点も非常にいいです。