愛知東邦大学の評判・口コミ【教育学部編】

満足していること：教員との距離が近い

私の通っていた学科は生徒数が少ないこともあり、ほとんどの講義を全員で受けていました。また講師も私たちの学科の方でした。教員と学生がお互いによく知っている間柄であるというのは、大学では珍しいケースだと思います。講義でもゼミでも担当してもらったことのない先生が、私のことをよく知ってくれていたりすることもあり、話がしやすかったです。ゼミの先生も、担当が終わってからも気にかけてくれて、私に有益な情報を与えてくださることもありました。

満足していること②：学年関係なく交流がある

私の学科での話になりますが、毎年1.２年生は4月にモリコロパークで歓迎会のようなものを行います。１学年上の先輩とも１学年下の後輩とも交流が持てるので、情報共有がしやすくなると思います。この学科はほとんどの生徒が保育園や幼稚園に就職をするので、実習でやっておいた方がいいこと、就職で役立つことについても聞きやすかったので、その点は良いと思いました。サークルに入っていない私でも、先輩後輩と知り合える良いきっかけになりました。

不満に感じていること：偏差値が低い

通っている生徒の偏差値が低いため、誰でも入れると思われてしまい、ガラが悪い人も少なからずいたと思います。ほとんどが真面目でいい人なのに、悪い部分が目立ってしまい、あまり良い印象はないように感じています。そのため、就職後に職場の先輩方に大学名を話すのが嫌だなと思ってしまうこともあります。私が受験したのも、勉強しなくて良いと思っていたからです。そういう学生は少なくないのではないかと思います。

不満に感じていること②：喫煙所が学舎の中央にある

私は非喫煙者であり、タバコの臭いや煙が本当に苦手です。大学の喫煙所は２箇所で、１つが校舎の屋上、もう１つが校舎と校舎の間のスペースにありました。教室を移動するときにどうしても通らなければならない場所にあったので、毎回嫌な思いをして通っていました。校舎間のスペースにあった喫煙所は途中で撤去されましたが、そのせいか屋上に集まる人が増えて、常に煙が飛んでいたように感じます。煙が苦手な私みたいな人には本当に不快だと思います。

愛知東邦大学のおすすめ学部：教育学部

先生の中には教育の現場を経験して、上の立場になってから大学の教授として講義をしてくださる方が多くいるので、実際の現場の話や実習でのアドバイスも細かく伝えてもらえて、ためになると思うからです。有名な教授もいるので、その点では他よりもいいかもしれません。

愛知東邦大学に通って良かった？

先生からの恩恵が多かったように思うからです。就職活動で一般職を希望していた私のために、ゼミの先生が他の学科の先生を紹介してくださり、推薦状まで書いていただいたこともありました。実習中に、夜遅くても朝早くても電話で話を聞いてくださった先生もいます。ぶつかったこともありますが、私のためを思って怒ってくれているのだと感じることができたので、今では本当に感謝しています。事務の方も名前を覚えてくださり、励ましのメールをくださってとても嬉しかったです。