武蔵野大学の評判・口コミ【人間科学部編】

満足していること：他学部と交流できる授業がある

私の学校では、一年生の時に毎週水曜日に1限と2限に基礎セルフディベロプメントという授業がありました。そこでは、全学部の学生が8クラスに分かれて授業を行うというものでした。うちの大学ではサークルがあまり盛んではなく、入っている人が少ない様な大学ではありましたが、その基礎セルフディベロプメントという授業で、一年生の内に他学部の人とも交流ができたという点でその後の大学での生活も楽しく取り組むことができました。また、他の学部では勉強しているのが様々なので、学部ごとの意見も聞くことができて、勉強になりました。

満足していること②：キャンパスが綺麗でおしゃれなカフェがある

私の大学のキャンパスは２つあります。私の学部では、１年生は三鷹キャンパスで、２年生からは有明キャンパスです。有明キャンパスは私が入学する5年以内にできたキャンパスなので、とても綺麗なキャンパスとなっています。そして、中にはロハスカフェという学食のカフェがありました。そこは、とてもお洒落な内装となっていたので、女子の比率が多いここの大学では人気でした。たまに、近くのロケで来ていた有名人の方もそこを利用するくらい綺麗なカフェでした。それを私達学生は500円で食べれるという点で満足しておりました。

不満に感じていること：キャンパスが最寄駅から通い

あまり悪い点は無いように感じる素晴らしい大学でしたが、挙げるとするならば立地です。一年生の時の三鷹キャンパスは三鷹駅からバスで20分という立地だったので、必ず三鷹からはバスで通わなくてはなりません。水曜日に全学部合同の授業があり、同じ時間帯にバスを利用するため、バスを待つ列が5列以上あるという状況でした。バスを待っていて遅刻する学生も中にはいるほどでした。そして、学生だけではなく一般のお客様も乗るので、大学には一般のお客様からのクレームが寄せられることもしばしばありました。

不満に感じていること②：サークルの数がかなり少ない

大学といえばサークル。という印象もあるように、私は何かしらサークルに入ろうかと思いました。しかし、サークルの数が10以下と少なすぎて、魅力を感じるのもその中にはありませんでした。ですので、自分の周りでサークル入っている人の方が珍しいという印象を感じました。サークルがもっとあれば友達も増えたりして、より大学生活を満喫できるのではないかと思います。また、文化祭などもサークルが少ない為盛んではありませんでした。

武蔵野大学のおすすめ学部：人間科学部

人間科学部では、心理学を主に勉強する学部になっておりますが、社会学なども学ぶことができます。また、社会学の先生は学生部長をなさっている方なので、その先生のゼミを選べるのは人間科学部だけです。しかし、社会学のゼミは人気があるので誰しも入れるわけではありません。

武蔵野大学に通って良かった？

他の大学に入った人に比べると、武蔵野大学は進級という点でハードルが低いと感じます。私は、武蔵野大学の偏差値には全く到達しておらず、指定校推薦で入学したので、周りに比べて劣っておりました。しかし、大学での試験の点数がいかに悪くても、先生方は再試という形を取って下さったりしました。また、留年という制度は一年生の時にしか設けておらず、一年生の時に上がれればあとは出席をしていれば進級はできるという形でした。