武蔵野大学の評判・口コミ【人間科学部編】

武蔵野大学の特徴

武蔵野大学ではより多くの生徒を学びやすくするため、学費を他の都内にある私立大学に比べて安く設定してあるそうです。他にも奨学金の制度もとても充実しており、大学独自の奨学金の制度を設けています。学外の奨学金では日本学生支援機構・地方公共団体・民間にそれぞれの目的にふさわしい人材と認められれば選考されることができるらしいです。武蔵野大学の学費の安さは有名であり、様々なサイトで取り上げられています。

志望理由

恥ずかしながら、一般受験で都内の知名度のある大学に合格できる自信がありませんでしたが、上京したいとは思っていました。一人暮らしにも憧れていたので、指定校推薦を使用することにしました。指定校推薦の一覧と自分の評定平均が足りているこの大学のこの学部を選択することにしました。

大学で勉強していること

人間科学部の社会福祉学科に通っており、社会福祉士の国家試験に合格するための勉強をしています。その他にも社会福祉士の意義や社会での役割、保健医療サービス、就労支援サービス、福祉関係では地域・児童・家庭・高齢者などの幅広い福祉について学んでいます。実習では実際に現場に出向き、生の声を聴くことができます。

満足していること：国際交流・海外留学が充実している

武蔵野大学ではこれからの時代に必要になるであろう「AI・グローバル化」に重点を置いています。2020年3月の時点で25か国126校と協定を結んでいます。グローバルコミュニケーション学部では留学が必須項目になっており、留学制度がとても充実しております。他の学部の生徒でも興味があるなら海外留学の機会を与えています。留学希望者を対象とした奨学金制度もとても充実しており、一生に一度になるかもしれない留学を手厚くサポートしています。

不満に感じていること：知名度が低い

知名度が低いというのは都内での話ではなく地方での話です。武蔵野大学は以前は短期の女子大学でした。しかし、少子化の影響で共学の総合大学になりました。元女子大学のためスポーツが強くありません。つまり、大学の知名度に直結する箱根駅伝への出場がまだありません。スポーツ系の部活があまり盛んではありません。女子大学から総合大学に転身したのがまだ最近なので、知名度が低いというのはしょうがないと考えます。

武蔵野大学のおすすめ学部：薬学部

武蔵野大学の薬学部は偏差値が55以上と、都内に数ある薬学部の中でもかなりの高偏差値を誇っています。多くの資格会社と連携をしていて、合格率をみても全国の合格率と比べて高くなっています。資格が取れることを押している武蔵野大学の中でもかなりおすすめの学部です。

武蔵野大学に通って良かった？

他の大学に通っている友人はコロナ禍で開始が延期になったりしていますが、武蔵野大学はインターネット授業を開始することを決定しました。本学はAIに重点を置いています。そのため、すぐにインターネット授業に切り替えて非常事態に対応していました。そのことで時代の一歩先を行っているような気がしてよい気持ちになりました。