私が立教大学ではなく、早稲田大学を選んだ理由【体験談】

最終更新日：2022/09/16

このページでは、早稲田大学と立教大学に合格し、現在早稲田大学文化構想学部に通っている大学2年生(男性)に、なぜ立教大学ではなく早稲田大学を選んだのか、そして実際に通ってみてどうだったかを教えていただきました。早稲田大学と立教大学、どっちがいいのか迷って比較したい人や、早稲田大学の口コミ・評判を知りたい方はぜひご覧ください。

回答者プロフィール

現在通っている大学：早稲田大学文化構想学部
行くか迷った大学：立教大学経営学部
現在の学年：大学2年生
性別：男性

立教大学ではなく早稲田大学を選んだのは行事やサークル活動が盛んだから

－－立教大学経営学部に合格したにもかかわらず、早稲田大学文化構想学部を選んだのはどうしてですか？理由を教えてください。

行事やサークル活動が盛んだからです。

私は当時経営学に興味があり、早稲田大学商学部が第一志望でした。しかし、商学部に合格できず、経営学の専攻はない文化構想学部に合格となりました。やりたいことを取るのであれば立教大学経営学部に進むのが良いのではないかと悩みました。しかし、小学校の頃に早稲田大学の学園祭に行き、学生たちの熱気をずっと覚えていて早稲田大学への憧れが強かったのも事実でした。早稲田大学は数多くのサークルや行事が盛んであり、学生文化を肌で感じやすい場所です。経営学を学びたい、といってもその気持ちは強固なものではなかった為、大学に入ってから新しいやりたい事を見つけるのも良いのではないかと思いました。また、早稲田大学では他学部の授業を単位に参入することもできます。経営学を学ぶ環境もあるという事です。大学生活は勉学だけではありません。私は、より充実した生活を送るためには憧れの早稲田大学が良いと判断し、入学しました。

早稲田大学の満足度は？

－－結果的に早稲田大学文化構想学部に通ってみて、満足度はいかがですか？

とても満足しています。

早稲田大学での学生生活は、非常に活気があり充実しているからです。私はダンスサークルに所属しているのですが、日本一の入場者数を誇る早稲田祭では熱量のこもったパフォーマンスをすることができます。数千人の前で踊る機会もあり、この経験は早稲田でしかできないのではないかと感じています。また、文化構想学部では非常に幅広い分野を勉強でき、日々新しい知見を得ることができています。メディア学や人文科学、人形学など、今まで触れてこなかった様な分野を学ぶのは新鮮で、非常に充実しています。私は人工知能の分野に興味を持ち、これから研究していこうと考えています。このように、新たな選択肢が見つかるという点で、文化構想学部を選んで良かったと感じています。

今、大学を選び直すとしたら？

－－もし今、大学を選び直せるとしたら、どのような大学を選びますか？

早稲田大学です。

早稲田大学では、数多くのサークルが存在したり、多岐にわたる学問分野を学習できたりと、4年間では足りないほどのコンテンツが広がっています。留学への協力も手厚く、数多くの学生が海外で学習を行うことができます。給付型奨学金の種類も多い為、私立大学とはいっても学生に寄り添った校風を持っています。学園祭や入学式の規模も他大学に比べ非常に大きいです。また、設備も新しく、都心に広大なキャンパスと豊かな自然もあります。学習面、生活面、金銭面の全てにおいて充実しているのです。私は2年間早稲田大学に通ってきましたが、まだまだやりたいことは沢山あります。もし、今大学を選び直せるとしても、絶対にもう一度早稲田大学を選択します。