神奈川大学の評判・口コミ【法学部編】

満足していること：学食が美味しい

学校の中に食事が出来る所が５カ所あります。他にも、移動販売車でご飯が買えるところが多数あり、どこも美味しいです。また、移動販売車に関しては曜日で来る車が違うので飽きが来ません。一番有名な物だと唐揚げが美味しいです。他にも定食、うどん・そば、丼もの、ラーメンが食べられ、どのメニューも美味しいです。事務棟の最上階にもレストランがあるのですが、学生にとっては少し値は張るものの、みなとみらいの景色を見ながら食事ができます。移動販売車はハンバーグが人気で、車の中で炭火で焼いたハンバーグ丼が食べれます。他にもオムライスやケバブ、焼き鳥丼等フェスに負けないご飯が食べれます。

満足していること②：進路・就職サポートが充実している

必須ではないものの、１年生から就職セミナーに参加する事が可能です。就職セミナーでは、インターンに臨む際のマナーや、メールの送り方、服装等細かいところまで教えてくれます。キャリアナビという就活に特化したサイトも利用でき、そこでセミナー情報や申し込みが出来るので重宝していました。また、学内企業説明会も豊富でした。中堅大学と呼ばれているため、そこまで有名な企業は来ないのかと思っていましたが、有名企業も多数説明会に来ていました。実際説明会を通して顔を覚えてもらい、面接の際に人事部の方にご挨拶できたので強みになったと思います。ほぼほぼ就活も終わりになる１月にも開催予定があるみたいです。

不満に感じていること：授業の充実さが先生によって異なる

これはどこの大学でもいえる事ではあるのかもしれませんが、あまり有名大学でない事もあってか、先生方は私たちの大学の生徒を完全に舐めています(笑)一番ひどかったのは、少人数で受ける必修の英語の授業内容が中学生レベルだったことです。せっかく高い授業料を払って授業を受けているのに、習う事は中学生レベルの単語や文法。それで単位がもらえるならもうけもの、と思えればいいのですが、意識の高い学生はがっかりだと思います。また、選択できない必修授業の先生に政治思考のものすごく偏った方がいらっしゃることも問題だと思います。一歩引いて冷静に見れる学生ならいいですが、権力のある大学の一教授が政治に関する思考を変えられるような授業をするのはどうかと思います。

不満に感じていること②：キャンパスの立地が坂の上にある

駅から徒歩１５分を謳っていますが、実際は急な坂道を上った先にあるので２０分はみないと授業に間に合いません。また、キャンパス内も建てられる場所に次々と校舎を建てていったので、授業の合間の１０分では移動時間が間に合わない事も多いです。出席をちゃんと取らない授業ならまだいいですが、出席が単位の取得に関わる授業であれば、後者の立地も考えた履修計画を立てないと難しい所はどうかと思います。また、以前は授業開始１０分過ぎるまでは出席扱いだったのですが、現在では１秒でも過ぎると欠席扱いになってしまうのでますます厳しいです。

神奈川大学のおすすめ学部：経営学部

ベンチャー企業を目指したい人、また会計のプロを目指すために必要なカリキュラムが組まれている様です。ビジネスのグローバル化を見据えた国際感覚を持った経営スキルや、コミュニケーションツールである語学力のスキルアップに重点を置いている経営学部は、体験型授業が充実しているそうです。また、インターンも充実しているようで、就職率も学内で高いそうです。

神奈川大学に通って良かった？

気の合う友人と会えたことが大きいです。入学前の新歓で会った人と卒業間近でも仲良くできているのは良かったと思います。また、あまり先生に良い印象をもたない大学でしたが、私の入ったゼミの先生は唯一尊敬できる先生なので、その先生と出会えたことはとても大きいと思います。法学部に進んで何か法律を今後役立てられるほどに学べたか、と言われると首を傾けてしまいますが、友人と出会えたこと、先生と出会えたこと、就職サポートをしてもらい第一志望の就職先に内定をもらえたことは良かったと思います。