神戸大学の評判・口コミ【理学部編】

満足していること：NPOの活動で良い仲間が見つけることができた

自分だけだったら挑戦できないことも、周りがやっているから当たり前のようにやろうと思えるからです。たとえば、自分の興味分野の教育のイベントをFacebookページから見つけてきて参加してみたり、1年生のうちにインターンに参加してみたり、海外に渡航してみたり、といったことが具体的に挙げられます。きっと、彼らのような視座の高い仲間の存在がなければ自分の当たり前はもっと別のところにあって、毎日目的もなく遊んで過ごしていたのだろうと思います。

満足していること②：ゴミ箱の数が多い

キャンパスを歩いていたら、10mぐらい歩いたらゴミ箱があるのが神戸大学の特徴だと思います。他の大学に行ったら、キャンパスの道にペットボトルなどのゴミがたくさん落ちていますが、神戸大学にはいつでも自分の見える範囲にゴミ箱があるので、特に面倒臭いと感じることもなくゴミを捨てることができます。また、それぞれのゴミ箱の設置してあるゾーンでは、燃えるゴミ、ペットボトル、カンなど、ゴミの種類に応じたボックスがあるので、自然に分別できるようになっています。

不満に感じていること：キャンパスが山にある

神戸大学は山の中腹にあるので、通学がとても大変です。駅から一番利用者の多い国際人間科学部のキャンパスに到達するまでに徒歩だと坂道を20分間歩くことになり、授業が始まる時には学生は夏には汗だくになっているというのが神戸大学生にとっては日常茶飯事です。かといって、駅からバスを利用するとなると、早く楽にキャンパスに着くことはできますが、210円もかかってしまうので、大学生にとって毎日支払うには高くなっています。

不満に感じていること②：キャンパス間の移動が大変

神戸大学の授業と授業の間の休憩時間は20分です。しかし、あるキャンパスから別のキャンパスに移動しようと思うと、一般的な速度で歩いても10分以上かかってしまいます。だから、もしもキャンパス移動をしなければならない授業の前の授業が数分でも長引いてしまうと、次の授業に向けて走らなければ間に合いません。しかも、ただ遠いだけではなく、坂の多い大学なので、キャンパス移動をするだけでかなり体力を消耗してしまいます。

神戸大学のおすすめ学部：国際人間科学部

自分は理学部ですが、国際人間科学部に友人がたくさんいます。そこに通う友人は、自分で学び取ろうとしないとなかなか得られるものはないが、逆に学びたいことが具体的に決まっているのであれば、なんでも学ぶことができるのがこの学部の特徴だと言っています。また、神戸大学は教育や発達の研究で日本の最先端をいっており、この国際人間科学部では、それらの教育や発達について学ぶことができて、教員になるための授業を受けることもできます。

神戸大学に通って良かった？

立地が悪いと上の質問では挙げていますが、キャンパスから見える景色がとても素晴らしいと思っています。というのも、キャンパスから海が見えるし、夜には綺麗な夜景を見ることができるからです。また、神戸大学生は、そこそこ真面目で勉強も頑張って来た人が多いですが、勉強以外の楽しみも大切にする人が多い大学です。だから、真面目なときには真面目に取り組むし、プライベートではいわゆる大学生らしいらしく遊ぶことも大切にしています。メリハリ力に長けていると思います。