長崎大学の評判・口コミ【水産学部編】

長崎大学の特徴

長崎大学では乗船実習があります。大学が船を持っているためこの船に乗って1週間程度実習を行います。漁具の使い方や研究のための機械の扱いを学ぶことはもちろん、実際に研究や魚の最終を行います。座学ではなく五感で学ぶため今後の人生に大きな影響を与えます。ほかにも地域の練り物やさんに体験就職したりと、大学に入っている間に今後の役に立つことがたくさん経験できます。また海が近いため研究はもちろんのこと、釣りやダイビングといった海との関わりも大変深く、毎日がたのしいです。

満足していること：授業

長崎大学水産学部はその名の通り、水産学がメインです。魚についてはもちろんのこと海洋学、つまり気候や地形についても学ぶことができます。教授の先生も大変面白く、スライドを使って授業を行うため、写真や映像が多くわかりやすいです。興味があって入ったこともあり毎日が新しいことで大変楽しいです。カリキュラムの中に乗船実習があります。船に実際にのって研究など行うため、より今後に役に立つ経験を積むこともできます。

満足していること②：キャンパスの立地

長崎大学は海が近いです。そのため研究で海にいって調べることはもちろんのこと、写真や映像ではなく実際に見て、触って学ぶことができます。また長崎市は路面電車が通っています。しかも一律120円でどこでお行くことができ大変交通の便がいいです。少し坂が多いのが苦ですが自転車やバイクで行けばどうってこともないので大丈夫です。大学の近くにコンビニやスーパーなどのものがそろっており、生活するうえでも不便はないです。

不満に感じていること：キャンパスの環境

大学は授業を受ける棟は大変きれいで授業環境も大変整っています。しかしサークルなどの棟が結構ぼろぼろです。けっこう活動しているサークル、部活はきれいな部屋で行っているのですがその他の微妙なサークル、部活は雨漏りはするは電気は通っていないなど不満がたくさんあります。国立ということもありお金がないことは分かっているがもう少しどうにかしてほしいと切に願っている。しかし普段生活するスペースは、きれいです。

不満に感じていること②：アルバイト・インターン

近くに多くのお店があります。また長崎大学は大変多くの学部がそろっています。そのため学生数が大変多いのも特徴です。おかげでほとんどのお店に長崎大学生がアルバイトしに行きます。だからアルバイトをしたくても人が足りており自分のしたいバイトができないという不満があります。実際に僕は大学近くのゲームセンターで働きたかったのですが人が足りているといわれ、また今度の機会にと言われてしまいました。とても残念でした。

長崎大学のおすすめ学部：水産学部

水産学部は日本に片手で数えれるほどしかありません。しかも国公立大となると３つしかありません。だから全国からこの水産学部に入学する人が集まってきます。それぞれの地域で独特の生活や魚についての情報を得ることができるし、大人になってから全国に知り合いができることになり、将来的に考えても大変役に立つ学部です。また研究施設や設備も十分に整っており、大学生活になにか不便を感じ支障をきたすこともほとんどありません。

長崎大学に通って良かった？

長崎大学は周りが観光地です。そのため様々な国の人が長崎を訪れます。そのような人と交流をするとことができます。また長崎大学は様々な学部があるため自分にあった学部を選ぶことができます。また1年生は初めての大学生活や一人暮らしで毎日が大変です。そこを考慮して1年生時は授業がほかの大学と比べて少なめであり安心して勉学やアルバイトをすることができ初めての環境に体を慣らしていくことが徐々にでき親から見ても安心です。