大阪体育大学の評判・口コミ【教育学部編】

大阪体育大学の特徴

大阪体育大学では、波商高校からスライド式に大学に来られる方が多く、全体の１０％程度は高校時代からの友人同士です。授業は、小学校教育コースと保健体育コースに分かれており、他の学校の友人と話しをしていると体育大学だけあって専門性が高い授業だということが感じられます。私は、小学校教育について学んでいますが、子供たちが身体を壊さない指導方法などは、体育大学ならではの経験や知識を融合させたもので非常に実践的な内容だと想います。難しい授業や教育実習もありますが、面白い先生がたくさん居られる大学ですので、困ったことがあれば相談しやすい環境にあるように想います。

満足していること：部活動

部活動では日本拳法部に所属していますが、練習は非常に厳しい部活です。ですが、周りのみんなが声を掛け合い結果も出している大学ですのでその分、優勝したときの感動もひとしおです。また、厳しい練習をしていることもあってか人間関係も良く、練習後はみんなで熊取駅近くの飯屋に行ったり、カラオケに行ったりとどこに行くのも部活のメンバーというぐらい仲が良いのも特徴です。また、校内あるジムも設備が充実していますので自主トレの時も集中して行えるのが嬉しいです。

満足していること②：キャンパスの環境

大学内には年中使えるプールと夏場だけのプールの２種類があり、４００ｍトラックなど体育大学ならではの環境が整っています。校内にある食堂も広く、５００円程度で食事ができるのもありがたいです。また、校内にあるジムも他の大学より設備が充実しており、天候が悪い日などのトレーニングもできるのでメリハリをつけたトレーニングメニューが組みやすく、練習に集中できる環境があります。また、授業で子供たちにトレーニングを指導する方法を学ぶ時のスペースも在り非常に重宝しています。

不満に感じていること：キャンパスの立地

私の場合、実家が和歌山にあるため通学時間が長くかかるのが不満です。朝７時に家をでても、電車に約５０分乗り、その後、駅前からバスに１０分程度乗ってやっと学校に着きます。バスも波商高校と同じ敷地にあるため、高校生と一緒にバスに乗るのですが、待ち時間も長く、結果、学校に着くのが朝8時４５分頃になります。また、雨のひどい時などは阪和線が時々止まるため、南海電車に乗り換えて学校に行くことも年に１～２回あります。

不満に感じていること②：アルバイト・インターン

授業を受けて、クラブ活動をすると練習終了時間が夜７時頃になります。学校から駅まではバスで移動するので駅周辺や地元でアルバイトを探すのですが、なかなか時間が合わず見つけるのに苦労しています。週末も練習や試合があるため、週末限定のアルバイトもできず、結果、親からのおこづかいでほとんどまかなっていますので携帯代や服などの購入費用が使えないのが現状です。あとは、学校の先輩から時々、スポットで紹介してもらえるバイトを小遣いの足しにしています。

大阪体育大学のおすすめ学部：教育学部

他の大学の教育学部に比べ、専門性が高授業も分かりやすく説明してくれます。授業中聞けなかったことも授業終了後、先生のところに行くと嫌な顔をされず教えてもらえるのが嬉しいです。先生も面白いので授業中退屈せず集中して授業を受けられます。

大阪体育大学に通って良かった？

先輩を見ていると、他の大学に比べ、就職先も決めやすいように想います。また、先輩からの就職援助も受けられたので３年生の私としては、この大学に通ったおかげで就職活動に悩まずスムーズにいけた事は非常にありがたいように想います。また、面接先や教育実習に行った際も、大阪体育大学の名前を出すと、先生方の評判も良く、就職に誘っていただいたりするケースが多いように想います。また、就職のために再度、学習しなおしたい項目があっても勉強しなおせる環境がこの学校の良さだと想います。