白鴎大学の評判・口コミ【法学部編】

白鴎大学の特徴

白鴎大学は教育学部、法学部、経営学部の３つの学部があります。その中でも法学部と経営学部は特に英語について力を入れています。必修科目には語学が含まれます。１年生の時、英語のreadingとoralが週に１回ずつ、第２国語選択の授業を週に２回ずつ行いました。合計の単位は４単位と少なめでですが、いい経験になりました。国際交流室という教室があり、そこで留学の説明を聞いたり在学中の留学生と交流をすることができます。語学の先生にも相談しやすいので、とても留学しやすい環境が整っていると感じました。

満足していること：キャンパスの環境

法学部生は今年新築されたキャンパスに移動となりました。夏には経営学部も移動になります。このキャンパスは全てが最新式で、非常に便利だと感じています。まずキャンパスの入口にはカードキーがあり、学生証がなければ入ることは出来ません。セキュリティがしっかりしています。１階から最上階まで全てに最新式のトイレがあり、混んで時間が足りなくなることがおきなくなりました。２階から４階までが図書館になり、図書館内エレベーターが作られるほど大きくなりました。とても勉強がしやすく、快適な環境が作られています。

満足していること②：キャンパスの立地

法学部が利用する本キャンパスは小山駅の東口の目の前にあります。本キャンパスに行くためにバスに乗ったりわざわざ自転車を使う必要は無いです。小山駅は新幹線も通っているので交通の便も良いです。また、教育学部が通う大行寺キャンパスにも、小山駅の西口にあるバスに乗ることで簡単に行き来することが可能です。もしバスに乗ることができなくても、西口から徒歩１５分くらいの距離に大行寺キャンパスはあるので、間に合わなかったり運動したいと考える人はよく歩いてキャンパスに向かっています。

不満に感じていること：授業

先生によってやる気が違う授業が多くあるのが1番の不満です。面白い講義もたくさんあるのですが、先生の最近あったことを語るだけの講義もあったりするので非常に多種多様です。また、シラバスをよく読み込んで講義を決めたはずなのに、シラバス通りに進まない講義もありました。このようなことを減らすには、まずは友達や先輩に聞いてみるのが1番だと考えます。そのような講義を選んでしまった場合は、履修登録変更期間という時期がありますので変更することをおすすめします。

不満に感じていること②：サークル

たくさんのサークルがありますが、どこで活動しているのか全くわからない、いわゆる幽霊サークルのようなものがあります。本当に数多くのサークルがあるので仕方のないことなのかもしれませんが、それでもポスターを貼ったり宣伝したりという新入生に入部してほしいという気持ちが必要だと感じました。なんのために活動しているのかわからないサークルも多々あるので、もっとしっかりやってほしいと思っています。たくさんのサークルがあるので、新入生の人達もサークルを立てやすいというのは利点かも知れません。

白鴎大学のおすすめ学部：法学部

法律を全然知らない人でもわかりやすく勉強出来るからです。個性的な先生達と法律について学べるのでとても楽しいです。１年生の時から民事法概論、刑事法概論、憲法と重要な講義を学べるので、どの法律をこれから自分は勉強したいのかを自分で決めることが出来ます。

白鴎大学に通って良かった？

立地もキャンパスの環境もよく、講義自体も面白いものが多いのでとても満足しています。データがほとんどデジタル化されているので、学生自ら調べたりすることがしやすいところも良い点だと思います。ゴールデンウィークも他の学校に比べると長く、休暇もとても長いので自分のしたいと思ったことをたくさんできるいい環境が揃っていると感じています。様々な人が通っているので、クラスやサークルを通して様々な交流が行えるのも楽しいです。