島根県立大学の評判・口コミ

満足していること：海外留学制度が整っている

１年の時にTOEICを受験できます。その点数を元に英語のクラス分けがなされ、自分にあったレベルで英語を勉強することが出来ます。また夏休みには、アメリカ、中国、ロシアなど世界中の姉妹校への留学制度を利用して、語学留学に行くことが出来ます。留学前には特別授業が開講され、現地の文化や生活に必要な知識などを学べます。留学には行きたいけど語学に自信がない人などもいると思いますが、そういった人に向けて、簡単な英会話だけを教えてくれる授業もあったりします。

満足していること②：部活やサークルに積極的

小さな港町にある大学なので、地域とのつながりが深いです。どの部活動やサークルも地域の人々と交流を持っており、地元の祭りやイベントなどに大学として参加することが出来ます。また、そんなに大きな大学ではないので、新しく部活やサークルを作ることもできますし、まじめに部活などに参加していれば部長などのポストにつける可能性も高いです。自分たちで考えてやりたいことにチャレンジ出来るというのも大きな魅力です。

不満に感じていること：授業の充実度が教授によって違う

本当にまじめに授業を行ってくれる教授の授業は、聞いていて面白いですし学びのあるものだと感じます。しかし、中には何の準備もなく、ただビデオを流し続けるだけの授業もありますし、おじいちゃん過ぎてなんて喋っているか分からない程の教授もいたりします。それだけなら良いのですが、そんな授業をしておいて、何らかの事情で中間試験を受けられなかった学生には有無を言わさず単位をくれなかったりします。ちゃんと勉強したい人にとっては困ったことです。

不満に感じていること②：キャンパス周辺が田舎すぎる

お昼ご飯を食べる場所はカフェテリアの一箇所しかありません。近くにコンビニや飲食店などがあれば良いのですが、車がないと行けない場所にあります。学生の多くは車か原動機付自転車を所持していますが、車を持っている人の方が周りから重宝され、お昼時やアルバイトの時間になると周りから足として使われる事が多くなります。雨の日などは朝からいろんな人から電話がかかってきたりするので、1限の授業がない日でもモーニングコールで目覚める事があります。

島根県立大学のおすすめ学部：総合政策学部

就職に強いというのが一番の理由です。語学、経済、法律、経営、政治など幅広い授業を受講する事が出来ます。自分も就職活動時には、人事の人に合わせて浅く広い知識を使ってコミュニケーションをとる事ができました。

島根県立大学に通って良かった？

結果的に学びたい事が学べたと感じるからです。もともと英語の勉強がしたかったのと、サークルの立ち上げを経験したかったという２つの目標を達成する事が出来ました。留学に関しては50万円という比較的安い金額で１ヶ月半ほどアメリカに留学に行きました。サークルについては雑誌編集サークルを立ち上げて、地域の面白い情報などを取り上げていました。