名古屋学院大学の評判・口コミ【外国語学部編】

名古屋学院大学の特徴

名古屋学院大学では、教育理念であるキリスト教精神に基づき、どの学部でもキリスト教概説などが必須科目となっております。キリスト教は世界の宗教人口一位ということもあり、キリスト教を理解することで、世界に共通する価値観を学ぶことができます。校内でのチャペルに自由に出入りできるほか、キャンパス内ではパイプオルガンの奏でる讃美歌を聴き心地よい気分になります。また留学や海外でのボランティア・イベントを積極的に行っているので、留学に興味のある方や、国際感覚を養いたい方には楽しく通える大学です。

満足していること：キャンパスの環境

主なキャンパスは愛知県名古屋市の中心に立地しており、アクセスが大変良いところです。名古屋駅から地下鉄で数分、最寄り駅からは徒歩15分で大学に着きます。大学の周辺は住宅街やビルが雑居していますが、大学内は植物や木々、公園があり自然豊かなです。散歩をしている子連れやお年寄りの方々が多く憩いの場となっています。また友人とおしゃべりするスペースや飲食する場所も整っているので、友達を作ったりお菓子を食べたり、自由な雰囲気が味わえます。

満足していること②：ゼミ・研究室

本学では、在籍する生徒は必ずゼミに所属しなければ卒業はできません。3年生から所属するので、仲の良い友人と一緒のゼミに入るのも良し、人気がある教員のゼミに入るのも良し。しかし、希望のゼミに入ることができない方もいました。その場合モチベーションが下がってしまいますが、食事会があったりして教員と打ち解けていける環境が整っています。ゼミでの単位が取得できないと留年をすると聞いていましたが、多くの生徒は単位を落とすことなく卒業できていました。

不満に感じていること：部活動

部活動に所属している生徒が少ないのですが、むしろ私はない方がいいと思いました。男性が少なく女性が多いキャンパスですので、女性に喜ばれるような他のイベントに力を入れた方が良いと思います。スポーツなどの部活動、運動に興味のない女子生徒もいますので。体育館やトレーニングルームもあるようでしたが、一度も利用したことがなく、体育館においては学外のクラブ活動に開放しているくらいですので、生徒からの需要は少ないのではと思います。

不満に感じていること②：通学路

周りが住宅街ということもあり、朝や夕方に通勤する人の自転車や車で混雑しています。狭い道などでは自転車とぶつかりそうになっている生徒もいます。周囲の住民から苦情もあります。ある程度の不便は仕方がないので、住民の方々にも理解していただけたらと思います。何かあったらすべて生徒が悪いと言われがちですが、私たちも近所迷惑にならない様に気を遣っています。教員には周辺住民からの理解を得るための活動をしてほしいです。

名古屋学院大学のおすすめ学部：外国語学部

教授がいろんな国からの出身で、経験豊富な方が多かったです。雑談になると、今までの経験やどのような人生を歩んできたのか教えてくれ、自分の人生を見直すチャンスを与えてくれました。また留学にもチャレンジしやすい環境で、いろいろなプランをパンフレットで配布しているので留学を将来検討している方にはお勧めできる学部です。

名古屋学院大学に通って良かった？

外国語学部に所属していましたが、英語の他にドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、など多くの文学を選択できる環境にありました。また、教員もその国から来ているので、語学のほかに、異文化もあわせて学ぶことができ大変勉強になりました。教員の出身国によって教え方も異なり、ドラマを交えて教えてくれたり、ミニゲームなどで生徒とコミュニケーションを取りながら教えてくれたりと面白く学べて、今でも印象深く残っています。