久留米大学の評判・口コミ【情報社会学科編】

久留米大学の特徴

私が行っている大学は、私立大学にしては学費がとても安いと思います。学科にもよりますが、私が通っている情報社会学科は年間6５万円弱となっております。また、情報社会学科では一年の時から、社会調査についてや、インタビュー調査の演習や、卒業論文を書く際に必要な論文の引用などの演習を行っています。社会調査は、実際に会社などに行き、調査を行いそれをまとめて、発表するという流れの授業となっており、プレゼン力も身に付きます。インタビュー調査も調査対象を決めて、文字起こしから行い、発表する流れとなっており、実際に社会に出た時に役立つ内容となっています。

満足していること：授業

現在3年生なのですが、どの先生方もとても親身になって話を聞いていただけます。3年のゼミから卒業論文について考えていくのですが、何も考えていなかった自分でも、一から一緒に相談に乗っていただけます。また、自分が興味がある授業を自由にとることもできますし、ほかの学科の授業がとりたいときにも、教務課に相談すればとることも可能です。英検やITパスポートなどの資格を取得していると、授業が免除になったりもするところも良いところの1つであると思います。

満足していること②：サークル

数多くのサークルがあって迷ったのですが、入学式の後にサークル紹介があるのでその雰囲気でサークルに入りました。スポーツ系や、文系サークルが多くあるのですが、もしも自分が入りたいサークルがなかった際にも3人部員がいるとサークルを作れるので、その部分もいいところだと思います。またボランティアサークルなどに所属していると就職のときにアピールポイントとして書くことも可能であるのですので、おすすめであると思います。

不満に感じていること：進路・就職

学校の就職キャリアセンターはとても便利なのですが、インターンシップなどに申し込みをするときに、ある企業が、セブンイレブンやドラックストア森永などといった企業しかないため、自分で調べて応募するといった形をとらなければ、本当に自分が行きたいところに行けないと思います。もう少し企業を増やしてほしいのと、中小企業ばかりではなくて、大手の企業も少しでも入れてくれたらうれしいなと思います。偏差値が偏差値なのであまり文句は言えませんけど。

不満に感じていること②：キャンパスの立地

私は一人暮らしをしているのであまり不満に感じることはないのですが、通いの友達が、電車が一時間に一本しかない、授業の終わる時間と電車が来る時間がかみ合っていないといっておりました。確かに、私が授業が終わってから電車を利用する際にも相当な時間またされた記憶があります。また、西鉄バスがあるのですが、午後からしか運行していない場所もあります。午前にバスを運用されたい方は移動にとても不便に感じることがあると思います。

久留米大学のおすすめ学部：情報社会学科

社会にでて現在最低限必要なワード、エクセル、パワーポイントの知識を1から100まで学べたり、インタビュー調査などを行うことで、人とのコミュニケーション能力が身につくからです。ほかにも、プログラミングの授業もあるので、文系で、自分でアプリを作ったりする人が好きな方にもおすすめだと思います。

久留米大学に通って良かった？

志望校に落ちて、この大学に行っているのですが、最初は行きたくないという気持ちが強かったです。しかし、先生であったり、友達であったりと人と巡り会っていくなかでだんだんとこの学校に来てよかったなと思える様になってきました。授業では、自分が知らない面白い知識だったりを学べたりするところです。また、文系大学の割にパソコン等の機材もしっかりしているので、自由に学習できる環境があるところもよかったと思います。