中部大学の評判・口コミ【現代教育学部編】

志望理由

教員になりたいと思ったからです。地元にも教員になれる大学はあったのですが、1～3年生が幼稚園教諭の授業が中心で、4年生から小学校教諭の授業というカリキュラムでした。しかし、私は小学校教諭の授業を1年生から学びたいと思っていたので、この大学を選びました。また、この学部で行っている、学生が企画をもって小学校に行き子供たちと一緒に活動するボランティア活動をやりたい！と思い、この学部に決めました。

大学で勉強していること

教育学部なので、小学校の先生になるための勉強を行ってきました。例えば、国語の授業では教科書に載っている有名な著者を持ってきて模擬授業を行ったり、漢字の書き順に関するテストや、発問の考え方などをしました。その他にも、教育実習へ行く前には観察実習といって小学校を隔週1回伺い、様子を見に行くことや、実習前には自己紹介の仕方や子どもと上手く関わるにはどうしたらいいのかなど、丁寧に授業をしてくれました。

満足していること：教員採用試験対策がしっかりしている

教員採用試験対策がしっかりとしていると思います。学部の建物には教育実習センターというものがあり、元校長先生や教育委員会で働いていた先生方がいて、面接練習や論作文の添削などを丁寧にみてくれます。ただ面接練習をするだけではなく、面接ノートの作り方や自己分析をしながらの面接練習なので、自分がどんな性格なのか、それぞれに合った面接練習をしてくれます。その他にも、実習での悩みなども聞いてくれるので、いつでも通うことができます。

不満に感じていること：学校の周りになにもない

大学は最寄駅からバスで10分弱かかります。歩くと30分くらいかかります。駅が少し遠く、坂を上がったところにあるので、周りに家しかありません。また、大学帰りに寄り道をする所がないので、名古屋方面と岐阜方面で電車が真逆になってしまうと、ご飯や遊びに行くのに不便です。駅から遠いのでバスはすごく混みますし、雨の日は普段より少し多くなります。バスの回転が速い時と遅い時があったり、運転が荒いときもあります。周りは田んぼが多いので、名古屋にある大学に比べると全く栄えていないです。

中部大学のおすすめ学部：現代教育学部

教員を目指しているなら、この学部がおすすめです。2年生で教職確認テストという実習に行けるか行けないかを決めるテストがあります。そのテストに合格しないと実習に行くことが出来ないのですが、そのテストに合格すれば、充実した学校生活が送れると思います。

中部大学に通って良かった？

欠点は家から遠いことですが、それ以外は満足しています。図書館や食堂などの設備が整っていて、郵便局、コンビニ、マックもあります。学部の先生によっては、とても親身になって相談にのってくれます。学部以外の授業でとった英語の講義では、先生にとてもお世話になりました。英語が苦手な私に、こういう勉強法をしてみたらどうかな？と丁寧にアドバイスをくださいました。他にも、学部の先生方もとても親身になって相談に乗ってくれました。