中部大学の評判・口コミ【現代教育学部編】

満足していること：大学が部活動に力を入れている

部活動において他大学との交流があり、刺激を受け合うことができます。もちろん、部活内でも目標に向かって日々努力をして結果を残すために活動していますが、どうしても自分たちの仲間内だけだとダラけてしまいます。しかし他大学との関係を持つことで「負けたくない」「あそこよりも上へ」という思いが生まれるので、部活動としての士気も上がります。さらに、中部大学は部活動に力を入れている大学なので、支援もしっかりしていて助かっています。

満足していること②：キャンパスの環境が整っている

どの部屋にもエアコンが完備されていますし、食堂も多くあって生活しやすいです。食堂は学食だけでも4つあり、さらにコンビニ(セブンイレブン)が校内に2店舗、マックとサブウェイが1店舗づつあります。学食だけではどうしても飽きてしまうことがあるので、こうしたファストフードがあるとかなり良いです。さらに、丸善が校内にあるので、ノートやペン、雑誌や参考書までもが学校で購入できるので、本屋に行く手間も省けてかなり重宝します。

不満に感じていること：スクールバスの使い勝手が良くない

最寄駅である「神領駅」からスクールバスが運行しているのですが、「定期券がある人のみ乗れるバス」「定期券なしでも乗れるバス」の2種類があります。朝の一番人が集まる時間帯に「定期券がある人のみ乗れるバス」の本数が圧倒的に多いことが不満です。定期券は半年で1万8千円と高額です。アルバイトをしているとはいえ、なかなか大学生が気軽に支払える額ではありません。さらに土日は本数を減らされてしまいます。学生のためを思うのであれば、バスの運行する時間帯や、本数、金額などを学生に合わせてほしいです。

不満に感じていること②：教科書を購入するのに苦労する

半期に1回、履修する講義の教科書を購入します。その教科書販売は、基本的に1つの場所でで4箇所の窓口を作ってやっていますが、たくさんの学生が買いに来るのでかなり時間がかかります。講義中の時間は比較的空いていますが、自分も講義があれば買いに行けないです。もう一つ会場を設けるなどして購入できるようにしてくれるとありがたいと感じます。中部大学は総合大学なので、例えば文系の学科は1の会場、理系の学科は2の会場のようにすれば、分散できて混雑しなくなるのではと思います。

中部大学のおすすめ学部：現代教育学部

私自身が在籍しているということもありますが、教員を目指すのであればとても手厚い支援が受けられるのでおすすめします。一年生の時から教員採用試験に向けての対策を少しづつ進めて、4年生の時にはしっかりと採用試験で戦えるだけの武器を先生方が揃えてくださいます。耳に入る情報も、教師陣が実際に小学校や中学校に足を運んで仕入れてくれた最新の情報なので、繰り返しになりますが、教員を目指す方であればおすすめします。

中部大学に通って良かった？

総合大学なので、教養科目等を通じてさまざまな学部の人と知り合うことができます。キャンパスでの情報交換や、就職先の情報も聞くことができるのでとても良いです。さらに部活動が盛んということで学校側からの部活動に対する支援はしっかりしていて、安心して部活動に取り組むことができます。もちろん大学生なので、学生が主体で企画・実行する部分もありますが、道具の破損や修理などは学校側が受け持ってくれるので、とても助かっています。以上2点が私にとって大学に入ってよかったと思えることです。