甲南女子大学の評判・口コミ【文学部編】

志望理由

* 私の大学・学部選びの基準は、「英語や異文化交流のある大学」でした。その理由は、将来英語を使った職業に就きたかったからです。具体的には、キャビンアテンダントやグランドスタッフ、ホテルウーマンなどです。* 当初は「関西外国語大学」に入学したく、受験勉強に励んでいたのですが、残念ながら不合格ということで、滑り止めとして受かっていた今の大学に入学することを決めました。「甲南女子大学」に入学する決め手となったのは、「ANAプログラム」があったからです。また、大学からの景色の眺めがとても綺麗というのも決め手の一つです。

大学で勉強していること

私は、英語の勉強に加え、異文化理解やホスピタリティにおける勉強をしてきました。日本のようなアジア文化や西洋文化など、様々な国の文化を学び、理解しました。ANAプログラムでは航空業界について詳しく学びました。例えば、ホスピタリティ精神や日本のおもてなし精神、航空業界の仕事内容や飛行機についても勉強しました。現在ゼミでは、児童英語を大きなテーマに、どうすれば英語を身につけることができるのかについて研究を行っております。

満足していること：景色が綺麗

「甲南女子大学」は山の上にあります。通学は大学のバスを利用するので少し面倒くさいですが、大学から見える景色はとても絶景です。神戸の街並みが一望できます。大学には緑も多いので、青空と緑が合わさった眺望に感動したのを覚えています。夜は、夜景を綺麗に眺めることができます。冬の夜景はとくに綺麗で、とてもオススメです。芝生に座って写真を撮ったり、休憩できるスペースもあるため、とてもリラックスすることができる空間です。

不満に感じていること：キャリアセンターが充実していない

「甲南女子大学」では、キャリアセンターが自分のために本格的に動いてくれるのは、大学4回生手前の2月です。それまでにもセミナーや説明会はありますが、 それだけでは、就職活動に対する悩みや不安は解消されないどころか、大きくなっていくばかりです。そんな時に、キャリアセンターがもう少し早い段階で、個別相談などを設けてくれるなどしていただけるとありがたいのですが。うちの大学では、3月の情報解禁日当日から、個別的なやりとりがスタートします。他大学の学生に話を聞くと、もう少し早い段階からされているようなので、そのような点に不満を感じました。

甲南女子大学のおすすめ学部：文学部

私自身が通っていて、良いと感じたからです。私の通う大学には、医療系やメディア、生活環境など、様々な学部・学科があります。私が一番感じるのは、医療学部と文学部が頭が良さそうだという点です。生活環境やメディア表現などになると、かなりレベルが落ちてしまい、学生の雰囲気も大きく変化します。具体的には、派手な人が多かったり知識がない人が多くいたりです。そんな中で、文学部と医療学部は比較的落ち着いた学部ではないかと感じるため、これらの学部をお勧めします。

甲南女子大学に通って良かった？

本当に入りたくて入学した大学ではないため、不満は数々ありました。自分が志望していた大学や、もう少し頭のいい大学に入っていたら、大学生活も変わっていたかもしれないと思うと、今の大学で良かったとは思わないと思います。しかし、この大学だったからこそ経験できたことや、出会えた人たちもいるので、その点ではこの大学で良かったと思えます。自分が勉強したかった英語関連であったり、エアライン業界についてなどの勉強もできたので、上記の答案となりました。