同志社大学の評判・口コミ【理工学部編】

同志社大学の特徴

同志社大学の特徴はキリスト教です。どの学部学科の人でも必ずキリスト教科目、もしくは同志社科目と呼ばれるものを受講しなければならないということがあります。ですが、だからと言って就職活動の際に企業から白い目で見られることもありませんし、キリスト教に入信しろということは一切ありません。むしろ、キリスト教を基に置いているでその他の大学と違い自由がモットーですし、よってまったく拘束されることもありません。

満足していること：授業

私は情報系の分野に興味があり、この学科に入学したのですが、はっきり言って今までで一度もいい先生といえる人に出会ったことがありませんでした。ですから、教師不信のようなものになっていました。そして、緊張しながらも今年の四月から授業が始まったのですが、まず初めの印象として感動でした。私の運が良かっただけなのかどうかはわかりませんが、全員の教授がそろいにそろって面白くわかりやすく説明してくれ人だったのです。まるで、教授を実績で雇用するのでなく、いろいろな授業な面での面白さやわかりやすさを含蓄して雇用しているように思われました。ですから、私が選ぶのは授業になります。

満足していること②：進路・就職

この大学は自慢ではありませんが、関西圏であればトップを誇る就職率だと思います。そのうえ、就職率だけでなく、就職先は巨大企業や大手企業がほとんどです。さらにこの大学はパナソニック、NTT、その他の巨大企業と連携していますで、理系の科目選択でそれらの企業のインターンに参加することができたり、社内見学をすることが可能です。つまり、内定をもらえたり、かなりのアピールが可能となっています。よって、このような面を考えて二番目は就職を選びました。

不満に感じていること：キャンパスの立地

間違いなくこの大学の不満といえば立地です。まず、この大学は大きく二つのキャンパスに分かれていまして、一つは今出川キャンパスです。これは今出川に存在するキャンパスでして、文系のほとんどがこちらに通っています。交通は基本便利で京都の中心なのでアルバイトをする場所も多いですし、寮や下宿先も多く非常に素晴らしい立地だと思います。　二つ目は京田辺キャンパスです。これはかなり立地がめんどくさく大半の受験者は場所の悪さにより受けなかったという方が多いです。私自身も理系生なのでこの京田辺キャンパスに通ってはいますが、近くにはコンビニぐらいしかないのでなかなか不満が多いです。

不満に感じていること②：アルバイト・インターン

私の通っているキャンパスに限る話ですが、下宿生や寮の方々は外でアルバイトを探すことがかなり難しいです。仮にアルバイトを見つけることができても、自宅からはかなりの距離があることが多いです。ですが、その対策として大学側は学内でアルバイトを応募しています。内容は多種多様に存在していて、例えば食堂や掃除員、教授の付添人、データー処理のバイトや、イベントのスタッフなどなど多くの面白そうなバイトがあります。

同志社大学のおすすめ学部：理工学部

将来やりたいことがあるならそちらの希望に近づける学部に入ればいいのですが、もしやりたいことがないのであれば理工学部すべきです。　理由ですが、一番同志社大学が力を入れているのは理系科目だからです。特に今後のニーズを考えると理工学部の中にある情報系の学科がおすすめです。これも理由としていくつかあるのですが、まず今後情報系の科目は日本で義務化されるからです。ですから義務化されたときには必ず資格を持っていれば就職困難に万が一起きても大丈夫です。ほかにも同志社は情報系のことを学ぶに多くのコンピューター（ざっと１０００以上）が用意されいる上、いつでも近くにいろいろなパソコンのことを教えてくれるPCパーソナリティという方がいるのでそこにいるだけで成長ができます。以上もって、私は理工学部、とくに情報系をお勧めします。

同志社大学に通って良かった？

先ほどに述べましたように理系生の私は立地が悪いことより確かに不満は多いですが、その分のリターンは非常に大きいです。リターンの例として、就職の強さ、授業のおもしろさ、自然豊かである、留学制度が多くの海外の大学とつながっているので素晴らしい、などです。ですから、未来のための自己投資だと考えればこれぐらいは何一つ弊害はないと思います。よって、ほかの大学のない点を考慮したところ私はこの大学の通っていてよかったと強く思います。