崇城大学の評判・口コミ【工学部編】

崇城大学の特徴

私の卒業した大学は5学部13学科の理系総合大学です。学部としては工学部、建築学部、応用生命学部、情報学部、薬学部があります。大学のイベントは夏には球技大会で、フットサルや、ソフトボールのトーナメント戦があります。秋には井芹祭という学園祭があります。井芹祭では研究の展示物や、創作物、出店などが出ます。また、サークルごとの催し物や、ステージでのミスコン、カラオケ大会、夜には花火が上がります。崇城大学の学生のみならず地域の方々も多く来場され、大変賑わいます。

満足していること：サークル

私の大学では学科ごとに学生棟が分かれているため、登校、昼食、下校時ぐらいしか他学部、他学科の学生と接する機会がありません。しかし、サークルに入ると違います。サークルでは色んな学部の人が入り混じっているので、縦横幅広い人間関係を築くことができます。サークル内で違う学部の友達ができればその友達の友達など、人脈の広がりを作ることが出来るので、学生生活だけでなくその後の人生も豊かにしてくれるものだと思います。

満足していること②：ゼミ・研究室

私はナノサイエンス学科という応用化学分野の学科に在籍しておりました。ひとことで化学といっても、様々な分野があります。例えば、有機化学、無機化学、生物化学、環境化学など、色々あります。3年後期から研究室に配属され、自分の興味ある分野の研究をすることができます。研究室では、先生学生先輩後輩が質問したり教えあったり、時には冗談を言い合って研究しています。うまくいくことばかりでは無いですが、社会に出る前に失敗や苦労を知ることが出来たので満足です。

不満に感じていること：授業

授業の質は先生のやる気によってかなり変わってきます。やる気のある先生は授業の途中質問したりしたら分かりやすく解説してくれたり、例を用いて、一から説明してくれたりします。しかし、あまり親切で無い先生の場合、質問すると、あとで自分で調べておくようにと言われます。たしかにそれも一つの手だとは思いますが、教えてくれるのが先生の役目では無いのか？とおもうときもたまにありました。結果的には、単位も取れ卒業できたので問題は無かったです。

不満に感じていること②：進路・就職

私の大学は学部生はほとんど進学せず、就職します。就職先については関東、関西、九州など様々なとこに行き、分野も幅広いと思います。しかし、あまり大手には行けません。理由は、おそらく学生のレベルによるものだと思います。学生のレベルは大学のレベルに直結します。学生生活では、頑張ってトップの成績で、取っていた人でも学外に出ると、大学の名前だけで、国立大学や、有名私立大学の人よりは能力がひくく見られてしまうのが、世の中です。学外でも評価されるような大学になって行けばいいなと思います。

崇城大学のおすすめ学部：工学部 機械工学科

就職活動をしていて、思ったのが、機械関係の学科の強さです。就職セミナーなどにいくと、機械工学科のみ募集などの求人をよく見ましたし、資格や、技術を身につければ、職に困ることも少ないのではと思います。なので、機械工学科で技術を学ぶことをおすすめします。

崇城大学に通って良かった？

私は大学のすぐそばに実家があり、実家から通学していました。大学の友達には、県外から来ている人もいて、地元のことを案内したり、逆に友達の地元にお邪魔して、案内してもらったりと、ただの観光とは違う見方で、他県を知ることができたり、考え方の違いも学ぶことができました。就職の際私は関東に行きましたが、友達数名が集う時には関東のどこどこ集合という形で集まり、仕事の愚痴やこれからのことを話したりできました。いわゆる生涯の友というものを見つけられたのは大学があったからだと思います。