文教大学の評判・口コミ【情報学部編】

文教大学の特徴

文教大学の特徴は、電子機器施設が充実している点です。私が通う文教大学湘南キャンパスには、メディア棟というものがあり、一階から四階までパソコン室になっています。5号館にはMacBook専用の部屋もあります。また、システム室では学生用にパソコンや一眼レフ、ビデオカメラなどの貸し出しを行っています。さらに、3号館に本格的なテレビスタジオがあり、実践的にテレビ番組を作ることができます。大学に入ったからといって、パソコンを購入する必要はないと思います。

満足していること：ゼミ・研究室

私がゼミに満足している理由は、生徒のニーズに合うように様々な専門的なゼミがあるからです。私が所属するメディア表現学科の学生はメディア業界を目指す人が大半です。しかし、メディア業界と一口に言っても、テレビ業界、出版業界、ゲーム業界など多岐に渡ります。このような様々な業界に合うように、テレビ業界に特化したゼミ、出版業界に特化したゼミなど、やりたいことを専門的に学べるようなゼミが用意されています。また、それぞれのゼミの先生は、その業界で働いていた、現場経験のある先生です。現場で働いた経験も織り交ぜて指導してくださるので、実践的な学びができます。

満足していること②：キャンパスの環境

私が大学のキャンパス環境で気に入っている点は２つあります。１つ目は、大学周辺が静かであるという点です。文教大学湘南キャンパスは、周りを自然で囲まれた山の上にあるので、周りに騒がしいところが一切ありません。ですから、授業や自主学習に集中することができます。二つ目は、赤レンガのキャンパスが綺麗である点です。文教大学湘南キャンパスは、校舎が全て赤レンガで作られています。初めて大学に来たとき、綺麗なキャンパスで驚きました。今流行りのインスタ映えも狙えます。

不満に感じていること：キャンパスの立地

私は、文教大学の湘南キャンパスに通っています。湘南と聞くと海を想像すると思いますが、湘南キャンパスがあるのは周りを大自然が囲む山の上です。山の上なので、最寄りの「湘南台駅」と「茅ヶ崎駅」からは少々離れています。ですから、それぞれの駅前から出ているバスに乗らないと大学に行くことができません。約20分乗ります。殆どの学生がバスを利用するので、通学ラッシュの朝や、帰宅ラッシュの夕方は特に混みます。また、雨の日は自転車通学の学生もバスを利用するのでバスは人が入る隙間がなくなるほど混み合います。学期ごとに学割でバス定期券を購入できるのは良い点ですが、私はバス通学を不満に思います。

不満に感じていること②：授業

大学の授業自体は、教養科目から専門科目まで幅広く展開されているので、満足しています。しかし、授業中にうるさい人が多い点が不満です。真面目に授業を受けている学生は先生の話を聞いてしっかりノートを取っています。ですが、教室の後ろの方に座るような学生は友達とおしゃべりに明け暮れることが多々あります。運悪くそのような人の近くに座ってしまうと、うるさくて授業に集中することができません。学生みんなが静かに授業を受けられるようになったら、より良い授業になると思います。

文教大学のおすすめ学部：教育学部

文教大学教育学部は、小学校・中学校への教員就職率が私立大学のなかで一位の実績を誇っています。これは、国立大学を上回る教員就職率です。 教育学部では、学校の先生を目指すために、文教大学と地域の小学校が連携して行う「先生の助手体験プログラム」や「学生ボランティア補助教員」制度など、生きた経験を積む機会も数多く用意されています。また、少人数制の授業であるため、一人ひとりきめ細かい指導が可能で、学生がお互い切磋琢磨して学べる環境が整っています。

文教大学に通って良かった？

文教大学に通ってよかったと思う第1の理由は、夢中で打ち込める部活動に出会えたからです。私は中高と運動部に所属していましたが、練習してもなかなか上達せず活躍できませんでした。ですから、私は写真を撮ることが趣味なので、大学に入ったら写真サークルに入ろうと考えていました。しかし、大学の部活・サークル見学で和太鼓部に出会いました。息のそろった演奏、大迫力の音に魅了され、気づけば私は和太鼓部に入部していました。和太鼓なんて今まで触ったこともなかったので、ゼロからのスタートでした。しかし、練習は毎日楽しくて、部活以外にも自主練に行き練習しました。そのおかげで、上級生になった私は副部長になり、部で活躍する場面も増えてきました。大学で和太鼓という夢中になれるものに出会えて本当に良かったです。