同志社大学の評判・口コミ【神学部編】

同志社大学の特徴

同志社大学は歴史が長く、創立の話が日本史の教科書にも出てくるほどです。高校時代のテスト問題に、創立者である新島襄が出されたことが実際にあります。歴史が長いゆえに、部活動も古くから活動しているものが多く、OBOGさんの現役部員に対するサポートや応援が手厚いです。また校内の建物は赤レンガのデザインで、とても美しいです。建物を模写したり、写真を撮ったりしていく観光客の方も、校内に多く見られます。

満足していること：キャンパスの立地

同志社大学は京都駅から地下鉄で一本、10分程度の場所にあり、京都の中心地にとてもアクセスしやすい場所にあります。また、最寄りの地下鉄の駅からは大学の敷地内まで地下で繋がっており、地下鉄を降りたらすぐそこが大学です。また学校のすぐ横には京都御所があるため、外国人観光客の方も近辺によくみえます。道を英語で尋ねられることも珍しくないので、英語を使う機会も増え、英語のスキルアップにも繋がります。

満足していること②：部活動

同志社大学は学校としての歴史が長いので、部活動の歴史も長いです。そのため、部のOBOGさんの数が多いだけでなく、卒部後も熱心に部へ貢献してくださる方が多いです。他大学に比べ、試合や合宿に多くのOBOGさんが応援に来てくださいます。やはり、多くの応援があるほうが現役選手のやる気も出ます。そして、スポーツ推薦制度もあるので、部の同期が全国大会に出場したり、世界大会に出場したり、ということも珍しくありません。

不満に感じていること：授業

もちろん真面目に先生の話を聞いている生徒もいますが、大きな教室の後ろの方にはずっとおしゃべりをしている生徒もいます。一生懸命な生徒と、だらしない生徒が混在しているような状況です。大学生になってまで「私語をするな」というような注意をするのは間違っていると考える先生もいるので、うるさい生徒も野放しにされている授業もあります。また、注意をする先生も、そのたびに授業が中断されてしまうため、真面目な生徒は少し残念な気持ちになります。

不満に感じていること②：留学制度

同志社には英語が得意な生徒が多くいます。そのため、いい条件の留学をしようと思うと、英語が苦手な生徒は猛勉強をしなくてはなりません。もう少し簡単に留学へ行くことができる制度があるといいと思います。英語教育も学校として掲げていますが、授業内容はそこまで高度なものではありません。そのため、英語力をあげるには自ら勉強していかなければなりません。自分でコツコツと進められる人は大丈夫ですが、それが苦手な人は大変です。

同志社大学のおすすめ学部：神学部

1学年の人数が少ないので、先輩とのつながりも濃くアットホームな学部です。一人一人と密な関係性を築くことができます。また、必修科目が少ないので、履修の自由度が高く、自分の興味に応じた授業を受けることができます。

同志社大学に通って良かった？

同志社は関西圏ではとても有名な大学です。先輩から聞いた話だと、就活の時にある程度は他の大学の生徒と差がつくと言われました。今後の人生において、生きていく糧となる仕事を決める就活はとても大事です。その就活においてスタートダッシュをきめられるという点で、同志社に来てよかったと思います。また意識の高い友達と就活やインターンの情報交換を盛んに行うなど、日々刺激を受けることができていると感じています。