就実大学の評判・口コミ【経営学部編】

志望理由

大学では留学をすることを決めていました。そのため、私にとって留学コースがあることが前提条件でした。学部は自分が2番めに興味がある学部にすることにしました。1番目は、自分でも進んで勉強すると思ったので、せっかくなら1番興味があることだけでなく2番目に興味があることも勉強して、いろいろな教養を身につけたいと思ったからです。結果として両方が身についたかどうかは分かりませんが、自分の視野は1番興味のある学部を選ぶより広まったかと思います。

大学で勉強していること

経営学部なので、非常に幅が広い分野を学ぶことができました。マーケティング、経営戦略、経済、簿記、国際経済、などです。個人的には常に＋αで学びたいことを持つようにしていたので、英語の勉強は自主学習でしていました。その時間を確保することは難しかったので、1番学んだことはタイムマネジメントかもしれないなと思っています。限られた24時間をいかに有効的に使うかを常に考えていたような記憶があります。

満足していること：校舎がきれい

新設の学部ということもあり、経営学部用に新しく校舎が建てられました。最新設備がたくさん導入されているだけでなく、おしゃれできれいな校舎でした。設備で言うと、3Dプリンターがあったり、議論する空間が多くありました。学部柄、グループディスカッションは必須でしたので、いろいろな場所で議論を交わしていました。おしゃれさでいうと、田舎の大学ながらいつかドラマのロケで使われるんじゃないかとこっそりと思っています。

不満に感じていること：国際色がない

パンフレットには堂々と国際的とかと表示している割に、留学生が全然いなかったり、留学先の幅が狭かったりしています。実際私も「グローバルビジネスコース」に所属しておりましたが、そこまで大学にいながら国際的な経験はしていないなと在学中から感じていました。しかし、その不満が自ら英語を勉強したり、国際的な行事に参加したりという行動に移してくれたのかとも感じます。土地柄、海外からなかなか学生が来ないのは理解できますが、もう少しやる気があってもいいのではと思っていました。

就実大学のおすすめ学部：経営学部

色々と不満もありましたが、大学内では1番の学部だと思っています。他の学部に比べて教授や学生に活気があるのは間違いないですし、まだ新しいので一緒に作り上げることができるからです。恵まれた環境にあったなと思います。

就実大学に通って良かった？

第1志望の大学ではなかったからです。これは完全自己責任ですが、最終学歴はもう少し考えて選べばよかったと思っています。悔しさをバネに自主性は学生時代からあり、今も最終学歴なんかに負けない人間になっていやるという気持ちは強いので後悔ばかりではないですが、それでも胸を張って自分の大学を言えないのはどこか悔しいものです。今の時代、中卒でも活躍されている方は多いですがそれでも受験時に戻ってやり直したいなと思うことはあります。