茨城大学の評判・口コミ【人文学部編】

志望理由

自宅から通える国公立で、かつ自分が学びたい異文化コミュニケーションを専攻できる学科が人文学部人文コミュニケーション学科だったので、この大学を入学しました。また、私は英語や外国人に関することについて学びたかったので他に神田外語大学なども考えていましたが、県外の私立だったので茨城大学を第1志望としていました。受験は推薦で合格しました。推薦の内容は小論文と面接試験の2つのみで、11月に受験しました。合格通知は12月中旬までに届き、その時に合格が決まりましたのでその大学にすぐ決めました。

大学で勉強していること

大学1年生の頃は専門分野に特化するのではなく、さまざまなジャンルについて学びました。言語学や化学、歴史政治等自分で選択して授業を受けました。2年生から自分が興味のある授業を多く取れるようになり、この頃から異文化コミュニケーションについて深く学び始めました。3年生は研究分野を決め主に異文化についての授業を受講し、他者との共存の大切さや理解する姿勢を学びました。4年生の時は卒業論文がメインでしたが、公務員試験を受ける予定だったので公務員試験対策の授業も取りました。

満足していること：自分次第で成長できる

国公立ということもあって、私立よりキャンパス内の施設制度はあまり充実していませんでしたが、自分で行動する生徒には先生方がしっかり指導してくれたり、機会を与えてくれました。大学1年生の頃は慣れることで精一杯だったため授業以外の活動はあまりできませんでしたが、2年生の頃に短期語学留学のプログラムに参加したり、韓国でインターンを参加したりしました。自分で行動すれば、さまざまな機会を提供してくれる大学だと思います。

不満に感じていること：最寄り駅から遠い

この大学は水戸の外れの方に位置しているので、最寄り駅から車で25分以上かかります。なので授業の終わり時間が長引いてしまった場合バスに乗れないということがありました。また、電車通学の人の中で電車の本数が少ないために、バスの遅れで乗りたかった電車に乗れず30分以上駅で待つなどのこともあります。自宅から大学が近い人にはあまり関係の無いことですが、電車通学の人からしたら最寄り駅の距離はもっと近くあって欲しいと思います。

茨城大学のおすすめ学部：人文学部

様々なジャンルを広く学ぶことができるからです。人文学部は人を対象に研究をする学部なので、1つのことに限らずさまざな視野から学ぶことができます。私は異文化コミュニケーションを専攻していましたが、心理学や経済発展などについても学ぶことが出来ました。

茨城大学に通って良かった？

他の大学に比べて夏休みと春休みの期間が長く、その間に社会人ではなかなか経験できないことに挑戦できたと思うからです。例えば、先程述べた韓国でのインターンも夏休みを利用して2週間やったことです。また、派遣の仕事に登録し、今までに16種以上のアルバイトを経験しました。また春休みに短期語学留学でカナダに１ヶ月行けたことも人生の財産となっています。大学の友達にも恵まれ、社会人になりあまり会えなくなっても連絡は途絶えていません。