名古屋女子大学の評判・口コミ【家政学部編】

志望理由

高校の時に大学を調べる機会があり、その時に将来の夢も考えようということで調べました。私は管理栄養士という職業が気になりそれになれる大学を選んでいて見つけました。他は結構お嬢様大学だったりが多かったので、まだ庶民的というか校風も普通な学校で尚且つ国家試験の合格率が高かったからです。また就職率もよかったので決めました。さらに先輩方が校舎などを案内してくださり質問等色々お話しできたことも大きいです。

大学で勉強していること

私は管理栄養士になるための学科に所属していました。なので理系ぽいことも多くしました。実験や計算その考察など、文系出身でも入れますが理系から来た学生の方が活躍はできていました。また調理実習もあり和洋中を学びます。それが終わると年代別の献立をつくり離乳食や高齢者食まで作るので、どういった味付けや軟らかさが良いのかなども詳しく知ることが出来ました。またゼミでは細胞について調べ詳しく文献検索しました。

満足していること：クラスの仲がいい

クラスに分かれて授業を行うのでクラスの仲が深まります。入学してからすぐに郊外学習があります。お泊まりがあるので自然と仲良くなります。普通の講義もありますが、グループワークがあったり班で何かを発表したりするので自然と自分の周りの人とは仲良くなります。また給食実習はクラス全体で行うので皆と関わることが多くなります。クラスにグループはありますが、そのグループ関係なく仲良くなれますし、またゼミでは他のクラスの学生とも関わるようになります。

不満に感じていること：校舎の距離が遠い

校舎が住宅街の中にあります。基本的に学部や学科で使う校舎は決まっていますが、共通科目だったり他の学科と一緒に受ける授業はまた違う校舎で行います。授業の間は10分間ありますが、少しでも長引くと端から端の校舎への移動は間に合いません。キャンパスのように広々としている訳ではないので車も危ないです。また夜は電灯はありますが7.8号館から帰る時は暗いのでなるべく大通りを歩くようにしていました。また修繕工事なども多かったです。

名古屋女子大学のおすすめ学部：家政学部

食についてたくさん学べます。辛いこともたくさんありますが、その分達成感は果てしないです。またたくさんの友人ができることやゼミなどを通して他のクラスの友達もできます。他の大学や学部よりは窮屈かもしれませんが国家資格も取れます！

名古屋女子大学に通って良かった？

他の大学に比べると少し緩い感じで、先生もほんわかしていたので過ごしやすかったです。しかし実習や給食実習がかぶっていたり逆に実習がまちまちになっていて試験勉強や就職活動が思ったようにはいかなかったのが正直なところです。しかし国家試験への熱意はすごいのでやればできます。夏休み前までは卒論があったので大変でしたが、夏休みからはゼミ室にこもり近くに先生もいるのでよい環境で勉強はできたと思います。また先生と生徒の距離が近いので質問などもしやすいです。