関東学院大学の評判・口コミ【人間環境学部編】

志望理由

元々はブライダルの方面に行きたくて、語学を学びたかったため色々な語学が学べる国際日本学部がある明治大学や、法政大学を受けましたが落ちてしまい、センター試験の点数で行けるところが関東学院大学でした。私の親友のお姉さんがこの学校を卒業して保育士になったので、親友の紹介で関東学院大学のことを知り、子どもも好きで保育の仕事に興味もあったため、センター試験での併願をして見事受かることが出来ました。

大学で勉強していること

キリスト教の学校なので、キリスト教、保育士・幼稚園教諭一種の免許を取るために、子どものこと、月齢に合わせた発達段階や関わり方などを学びました。また、この学部ではピアノの授業がとても厳しかったので、毎日ピアノ室の予約を取るのが戦場でした。そして、心理系のゼミナールに入りたかった為、卒論を書くために心理学の統計の勉強をしたり、心理学の勉強もしました。保育の現場でも使える、対面での気持ちの良い言葉の使い方、肯定的な受け止め方なども学びました。

満足していること：保育園が併設されている

系列の保育園が隣にあるので、学校で申請して週1でアトリエという活動に参加して子どもと接することが出来ます。図工などの製作活動を通して製作の知識やバリエーションが増えたり、座学で学んだ知識を持って子どもと実際に関わるので良かったこと、ここはこうした方が良かったなど、実践を通して自分の力にすることが出来ると強く感じました。また、アトリエ以外にもボランティアがあり、実習以外で現役の保育士さんにアドバイスをいただきながら学ぶことが出来ました。

不満に感じていること：一人ひとりが少し幼稚

私の学部のあるキャンパスは資格が取れる栄養学部や看護学部などもあったので、まじめに勉強をしているイメージの人も多かったのですが、中にはずっと授業中にしゃべっていたり、授業に出ていないから出ている人にプリントを借りたりして、テスト直前に焦って頼り出す人などがいてとても不快でした。また、人間的に幼稚な人も中にはいて、中学生、高校生がやりそうないじめも当時はありました。正直、大学でもそんなことする人いるんだと落胆しました。

関東学院大学のおすすめ学部：子ども発達学科

私が通っていた人間環境学部人間発達学科は4年生の時に「子ども発達学科」に変わりました。この学科名で卒業したかったですが、私達は最後の人間発達学科として卒業することになりました。学校生活では色々ありましたが、学校で学んだことが現在保育士として働いている私にとってとても為になっているので、自分の卒業した学科をお勧めします。

関東学院大学に通って良かった？

私は学部学科での勉強の他によさこいソーランサークルに所属していました。北海道から大阪まで、夏から秋にかけて各所を遠征して踊ることもあり、知らない遠方へ行ってよさこいを踊り、地元の人と一緒にお祭りを盛り上げられるその雰囲気がとても好きでした。また、当時は140人そのサークルに所属していたので、学校を歩くと仲間に会えて楽しかったです。学校全体的に少し幼稚な人が多くてうんざりしていましたが、為になる勉強をしながらサークルで仲間と何かをやり遂げるという経験が出来たので、通わなければ良かったとは思わないで済みました。