愛知淑徳大学の評判・口コミ【文学部編】

志望理由

昔から本を読むことが好きで、その中でも特に日本文学に興味があったからです。日本の近代文学を専門に学びたいと考えていたので、日本近代文学のゼミが3つある愛知淑徳大学を選びました。また、ゼミの種類が多いため日本文学について幅広い知識を身につけることが出来るだろうと思ったことも理由の一つです。公募制推薦入試で入学しましたが、テストの内容は国語と小論文で、自分の得意分野を存分に発揮できるものでした。

大学で勉強していること

日本文学について幅広く学んでいます。上代から現代に至る様々な時代の日本文学を知ることが出来るのはもちろん、その推移を学ぶ文学史の授業もあります。また日本語表現や言語学、中国文学についても学んでいます。作品の読みを深める授業、作品の背景にある当時の文化を探る授業、作品を批評する授業など、様々な視点から日本の文学を見つめ分析しています。また、3年生から始まるゼミでは、自分の考えを相手に的確に伝える力をつけることも目標にしています。

満足していること：設備が充実している

キャンパスには通常の教室や体育館、パソコン室のような基本的な設備が整ってるのはもちろんですが、テニスコートやグラウンド、ジムなのどの運動ができるスペースも用意されています。学食は3箇所あり、それぞれで異なったメニューを楽しむことができます。キャンパス内とキャンパスの隣にはセブンイレブンもあります。また、DVDを視聴できる設備もあり、空きコマに映画などを見ることができます。

不満に感じていること：アクセスが悪い

鉄道の最寄り駅が遠く、駅から徒歩で学校へ通うことは出来ません。そのため市バスや名鉄バス、スクールバスを使うしかありません。また、原付や自転車での通学は認められていますが、自動車での通学は認められていません。殆どの人はバスを使う以外に最寄り駅から学校へ通う手段がない状態です。そのためバスがとても混雑します。私は市バスを使っていますが、朝は特に混雑し、バスを何本か見送らないと乗ることが出来ません。

愛知淑徳大学のおすすめ学部：文学部

私は文学部の国文学科に所属していますが、毎日がとても充実しています。本が好きで国語が好きだったからという曖昧な理由で入学しましたが、この学部での学びを通して日本文学が心から好きになりました。高校までは苦痛だった勉強も全く苦ではなく、授業を受けるのもとても楽しいです。

愛知淑徳大学に通って良かった？

授業の種類が多く、自分の学びたいことをしっかり学ぶことができます。また、ゼミは少人数制なので発表や発言の機会が多く力がつきます。種類もかなり細かく分類されているため、自分に合ったものを選ぶことが出来ます。先生は丁寧で親切な人ばかりで、学生も常識的な人が多いため、学校生活はとても平和で充実しています。就職活動にも力を入れており、定期的に面談が行われたりガイダンスが開かれたり、インターンシップに行くための基礎を身につける授業も開講されます。