島根県立大学の評判・口コミ【総合政策学部編】

志望理由

高校で総合学科に通っていて自由に色々な活動ができたので大学でも幅広い学びがしたいと感じました。様々な事を学んでいくことでやりたいことを見つけられると思ったからです。また一人暮らしをしたいという希望があり、実家を出るためには県外に行くことがベストだと思いその中から自分の学力にあった大学を探していて見つけました。少人数授業ということもあり教授と深く関わることができる点にも惹かれました。

大学で勉強していること

一年目は必須科目の授業を受けていました。大学は情報科目と言語科目の2つを強く推していてそれらの授業では基礎的なことから専門的なことまで学ぶことができました。言語科目では留学生と外国語で話すという時間もあり、とても楽しく有意義な時間を過ごせました。一年から始まるゼミは12人くらいの少人数の中、仲間と教授で一緒に授業を作っていくという感じでした。四年の現在は各ゼミ、それぞれ教授の下で卒業研究を行っています。

満足していること：授業人数が少ない

科目によりますが授業人数は多くても200人ほどです。大体の授業は30人以下で小さい教室で行われています。机には充電ができるコンセントがあるため、パソコンなど途中で電源が落ちてしまうことがありません。また教室は常に綺麗で清潔感にあふれています。各教室に映像を見る機械があり、音声が聞こえにくいということもなく学びやすい環境が整っています。また、授業の中でも特におススメなのがゼミ活動で、他の学校とは違い一年生という早い段階からゼミが入ってきます。

不満に感じていること：学食が高い

他の大学に比べて圧倒的に学食の値段が高いです。他の大学で100円程で提供しているメニューがこの大学では300円、400円かかります。また、季節によってメニューが大きく変わるわけでもなく、バイキング形式や色々なおかずが出てくるわけでもなく、単体での丼や麺類が多いです。味に関してもあまり美味しいわけではないので、一年生の頃はみんな利用するのですが学年が上がるにつれ学食ではなく売店を利用する人が多くなります。

島根県立大学のおすすめ学部：総合政策学部

自分の大学は他にも違う学部があるのですが、二時間ほど離れた場所にあり、自分が通っている学部しか実際には知らないです。なのでおすすめの学部は特になく必須だったので一応自分の学部を書いています。各キャンパスには1つの学部しかありません。

島根県立大学に通って良かった？

他の大学は授業を受ける単位数が結構多めに設定されていますが、この大学ではギリギリの分しか取れないため、3個以上落としてしまうと四年時に学校に行かないといけなくなります。そのため、就活中であれ並行して授業を受けなくてはなりませんでした。また、暖房や冷房など何月までと決まっているのでどれだけ暑かったり寒かったりしてもその月以外はつくことがなく辛い時期がありました。他にも先生によって単位が取りやすい、取りにくいなどレベルがバラバラで授業を選択する際に決めにくかったです。