明星大学の評判・口コミ【人文学部編】

志望理由

中学時代は英語が苦手だったのですが、英語の先生の熱心な教え方のおかげで英語が得意になりました。高校時代ではそのおかげか定期試験の点数も良かったことや、高校時代の友人がアメリカ人だったことから英語に憧れを持ちました。最初は「Hello Talk」というスマホアプリで英語圏の方々とチャットをして英語を教えてもらっていましたが、話す英語に対しては未だ苦手意識があったため自分の話す英語に自信をつけたいと考えて、国際コミュニケーション学科の指定校推薦枠に応募しました。面接と作文を行い、合格することができました。

大学で勉強していること

1年次は必修で英語を取ることを義務付けられていました。最初は英語での会話を中心に授業を受けました。外国人の先生から日本人の先生の授業もあり、入学前テストでレベルを分けられて生徒それぞれに合った授業クラスになっていました。基本的に教科書が中心というよりもその授業の先生が用意したプリントやアクティビティが中心です。プレゼンテーションを生徒の前でしたり、ペアワークで英語の会話をしたり、英語の単語を覚えるためのグループワークがありました。

満足していること：外国人の先生がいる

外国人の先生が授業を行うことにより、日本語ではなく英語で話さないといけないという意識が自然とつきます。先生によってはある程度の日本語を理解できる方もいますが、基本的には分からないことなどは英語で伝えていました。英語で何と伝えるべきか分からない時は自分で調べて伝えるようにしていました。授業に外国人の先生がいることで、英文や英単語を自分で考え、英語を話す努力をするようになると思います。また、外国人の先生がいる部屋があり、授業外でもそこで世間話をしたり、英語で話す力をつけることができます。

不満に感じていること：授業が淡々としている

先生によっては年度が変わっても前年と同じ授業内容で進める方もいました。その先生の授業は淡々と進むためやりがいを感じることがありませんでした。また、その授業のプレゼンテーションでは生徒の出来具合に差がありました。授業の内容が淡々としていて、ついていける生徒とそうでない生徒に差があるからだと考えています。ついていける生徒は先生がどのようなプレゼンテーションを求めているか理解して実行できていましたが、ついていけてない生徒もいました。

明星大学のおすすめ学部：人文学部 国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科では生徒が主体となって企画する催しがあるため、努力も必要な一方でやりがいを感じることができます。またアクティビティがあることで生徒同士の繋がりも増えます。入学の前にオリエンテーションとして1泊2日のイベントもあり、そこでは授業について先輩が教えてくれます。生徒に対してのバックアップが万全だと感じます。

明星大学に通って良かった？

国際コミュニケーション学科では、授業の中でアクティビティがあるため、他の生徒との仲が良くなる傾向にあると感じています。そのため、思い出もたくさん作ることができました。さらに留学生交流イベントを生徒が中心に企画するため、企画した生徒も留学生と仲良くなることができ、国際交流がスムーズかつ自然にできることが魅力だと感じています。ゼミや授業関係なく友人関係が広くなったと感じています。