大阪体育大学の評判・口コミ【体育学部編】

志望理由

小学生の時から続けていた競技において、全国レベルの大学で自分の実力を確かめたいと感じました。卒業後は体育教師になるのが夢だったので、教員免許が取得できて自分の競技レベルを上げることのできる母校を選びました。また、体育大学は厳しいため、メンタルを鍛えられる、人間性を高められるという印象があり、人として成長できる環境であると思い受験にのぞみました。自分が好きなこと、やりたいこと、なりたい像に近づける希望がありました。

大学で勉強していること

スポーツ、体育の基本になる人体解剖学、スポーツの基本的なルールや技術、体育教師になるために必要な専門的な知識、学校教育論など、色々な側面からみた体育、スポーツについて幅広く学びました。スポーツ心理学、スポーツ経済学、体育教育論、スポーツ社会学、トレーニング論、学校教育論、教育心理学など、3.4年生では体育教師になるための模擬授業なども、教師と生徒役に分かれて行ったり実践的なことも学びました。

満足していること：人間性が高い人が多い

大学自体の競技レベルが高かったので、厳しいレベルでみんなが競技に取り組んでいたおかげで、学生ひとりひとりの人間性が素晴らしく、いい人間関係を築くことができました。明るく優しい体育会系の集団は、仲間が悩んだり悲しんだりしたときに強い味方になっていて、4年間それぞれに競技や部活、学業を励まし合いながらお互いの目標に向かって頑張れていた気がします。レベルが高い意識にあると人の悪口などを言う人もおらず、明るくポジティブな空気感がいいです。

不満に感じていること：実技が多い

特に不満はありませんが、強いて言えば実技の教科が多いです。出席が重視され、部活等の試合で出席が足りないと単位を落とされてしまいそうなことがありました。もちろん配慮などはしてもらえましたが、休むたびに単位のことを心配していた記憶があります。不満はそれくらいで特にありません。一部マナーの悪い学生がいて、大学の印象が悪くなるのではと気になることはありましたが、それはどの大学でもありえる問題なので、自分は大学に恥じない学生生活を送ろうと思ってました。

大阪体育大学のおすすめ学部：体育学部

スポーツや体育のことを学べるのはもちろんですが、先生や学生・先輩がとても爽やかで体育会系なレベルの高い人がたくさんいて、人としての成長が期待できます。部活動も大学側がとても応援してくれるので、学業と部活の文武両道で頑張ることができます。

大阪体育大学に通って良かった？

大学で学んだこと全てが社会人になって役に立っていると思います。部活で学んだ人間関係や培った忍耐力は社会人になってもとても役に立っています。今でも職場の人から体育会系と言われて色々なことで期待されるのも、4年間厳しい練習に耐えて様々なことを吸収し、人として成長できたからだと思います。また色々な友達や先輩、先生と巡り会えたことで仲間がたくさんでき、嫌なことや悩みができた時も仲間の存在を励みに頑張れている気がします。この年齢になっても他の人に比べると体力があるのも、学生時代の鍛錬だと思います。