鎌倉女子大学 短期大学部の評判・口コミ【初等教育学科編】

志望理由

将来保育士になりたいと思っていたのと、短期大学の2年間で学びを深めて早く現場に入りたいと思ったので、短期大学部の初等教育学科を選考しました。想像していた通り、本来4年で学ぶべき内容を2年で深めていくものなので空きコマがなく、毎日が授業づくしでとても大変でした。しかし、いざ現場に出てみると、実際に現場に入って実践してみないと分からないことも色々と見えてきましたし、周りよりも早く夢を実現できたのが嬉しかったです。この進路で良かったと改めて思いました。

大学で勉強していること

1年時はほとんどが座学でした。子どもの健康についてや言語表現、専門教科以外にも国語、算数、体育、英語などがありました。その中の算数ではただ計算を解くのではなく、文章問題の立て方を考えるものでした。また、体育では子どもたちと遊ぶことを想定したタイフーンやコロコロドッジボールなど、指導案を各グループに分けて立て、実際に指導者になって仕切ることもしました。2年では実習がほとんどでしたが、紙芝居や絵本の読み方などの実践して行うものが多かったです。

満足していること：学科が色々ある

家政保健学科、児童学専攻、教育学科、児童学科、子ども心理学科、管理栄養学科、初等教育学科など様々な学科があります。その為、大学の規模が大きいので、文化祭が他の大学よりもとても賑わって楽しかったです。部活動や同好会などに所属している子は全体の半数以下でしたが、それなりの人数が揃っていた為、活躍している部活動も多かったですし、それに伴って飲み会もとても楽しそうでした。

不満に感じていること：出席簿の不正がある

講議中に学籍番号が記載された名簿が毎回回ってきて、自分の学籍番号の横に名前を書くというのが出席確認の一連の流れです。しかし、講議に参加してないにも関わらず、友達に名前を書くようお願いして書いてもらっている人がいました。しっかりと頑張っている人が報われていない気がして不満に思っていました。講議の先生もそれに気づいていない様子で、改善して欲しかったです。

鎌倉女子大学 短期大学部のおすすめ学部：短期大学部 初等教育学科

自分が選考した学部というのが一番の理由です。保育士になるためには短期大学部 初等教育学科の他にも四年制で児童学科もありますが、短期集中で資格を取りたいという方には短期大学部をお勧めします。

鎌倉女子大学 短期大学部に通って良かった？

女子大だからというのもあると思いますが、トイレ掃除の方がいたり、廊下や部屋の掃除も徹底されていた為、綺麗で気持ちよく過ごすことができました。授業のカリキュラムもしっかりしていましたし、就職率もよく、安心して2年間過ごすことができました。先生方も学生想いの熱心な先生たちばかりで、その日の講議内容のことはもちろん、就職先の相談なども親身になって聞いて下さり、とても嬉しかったです。