獨協大学の評判・口コミ【国際教養学部編】

志望理由

韓国語を勉強したいと思っていたのですが、両親は「英語を勉強して欲しい」と言っていました。そこで韓国語と英語を同じくらい勉強できるというこの大学を知り、興味を持ち始めました。留学制度も充実しており、留学しやすいということも一つの決め手でした。建物も綺麗で、図書館も充実していた点もとても良かったです。関東の大学に進みたいという気持ちもあったので、東京からすぐ近くのこの大学を選ぶことにしました。

大学で勉強していること

英語と韓国語を重点的に勉強しました。語学の授業だけで1週間の半分は埋まっていました。英語はライティング、リスニング、スピーキング、リーディングという4つの授業に分かれ、少人数の授業で集中して勉強していました。また、韓国語も文法・読解とコミュニケーションという2つの授業に分かれて少人数で集中的に勉強しました。語学以外の授業は基本的に好きなものを取ることができ、私は日本研究科目をとっていました。

満足していること：雰囲気がいい

キャンパスの中央に開かれた芝生の風呂場があり、お昼にはそこでお弁当を食べる生徒が溢れています。夕方にはフリスビーをする学生がいたりと穏やかな空気が漂っています。学生が集まるスペースはそこだけでなく、留学センターには外国人留学生と日本人生徒がお話しできるスペースもあります。スペース一つ一つもそうですが、大学全体に穏やかな空気が漂っており、大学生や教授たちも優しい人が多いので、全体的に過ごしやすい空気が流れています。

不満に感じていること：留学制度がいまいち

この大学は韓国語に力を入れていますし、留学する生徒を助けてくれるセンターもありますが、一度長期留学に行くと9割方の学生は4年間で卒業できません。この大学の授業の単位と条件が被る授業が留学先の大学にない限り、こちらでの単位は認められないので単位認定は厳しいです。また、単位認定されるかされないか判明するのは留学から帰ってきてからなので、絶対に4年で卒業したいという方にこの大学は向いていません。

獨協大学のおすすめ学部：外国語学部

この大学で一番と言われる看板学部です。英語はもちろん、フランス語やドイツ語を勉強している学生が沢山います。『語学の獨協』と言われるだけあり、そのレベルも高いです。外国語学部の学生は留学をする生徒も多くいます。

獨協大学に通って良かった？

他の大学に行った友人達に比べて忙しい方ではありましたが、何より好きな語学の勉強ができたことがとても良かったと思います。在学中には韓国への短期留学もさせてもらい、かけがえのない思い出を作ることもできました。また、人付き合いが苦手な自分ですが、優しい同級生、先生達と大学全体の穏やかな空気に何度も癒されて、とてもいい大学4年間を過ごすことができました。ここで出会った友人達とは一生の友達でいると思います。