帝京大学の評判・口コミ【教育学部編】

志望理由

高校時代は部活動に励んでいて高成績でしたが、引退時期が3年生の秋頃だった為、センター試験や一般入試ではない入試がある学校を探していました。また、将来の夢は教員だったこともあり、AO入試での入学枠のある帝京大学の教育学部を選びました。AO入試にも様々な科目がありましたが、自分の得意な教科で受けることができ、その年のAO入試では3位とのことで晴れて入学することができました。

大学で勉強していること

教育学部であったため教育論や心理学、また、初等教育学科だったので5教科および体育や音楽、美術等の勉強をしていました。それらを教える為の授業もあり、とにかく忙しかった印象です。一緒に勉強していた学友は皆真面目で、他学部の生徒は授業をサボったりすることも少なくないと聞いていましたが、教育学部の生徒はほとんど欠席していませんでした。その結果、かなりの確率で教員採用試験に合格していたので、努力は必ず実を結ぶことを学べました。

満足していること：友達がたくさんできる

とにかく学生数が多く、サークルなどのコミュニティも多い為、社交的な人であればたくさん友達ができます。サークルも文系的なものから運動的なものまであり、高レベルなものから初心者向けのものあるため、とても入りやすいです。サークルの友達、学部の友達から派生して友達ができたりと、人数が多い学校ならではの特徴があります。ライブラリーも自習スペースが大きく設けられており、数回顔を合わせていると声をかけられたりかけたりすることもありました。

不満に感じていること：単位にならない授業がある

教育指導関係の勉強は単位になりませんでした。しかし、単位になる科目と同様に毎週授業があるので、1年間に取得できる単位数はあまり多くはありませんでした。そのため、毎学期たくさんの授業を入れないといけないので、自分で学費を工面している人はアルバイトの時間が取りづらく大変だったと思います。また、平日はプライベートの時間も少ないので、サークルもあまり参加できませんでした。もう少し授業以外の活動もしてみたかったと思っています。

帝京大学のおすすめ学部：教育学部

とにかく意識の高い生徒が多いです。私はあまり意識の高い学生ではありましたが、周りのみんなが引っ張ってくれていました。そのおかげで在学中に私自身の意識も変わり、勉学に励んで夢を掴むことができました。

帝京大学に通って良かった？

友達に恵まれたことが大学に通って一番良かったことなので、この大学に入ってよかったと思います。また、その友達から得たものも多く、今の自分があるのは大学の友達のおかげであると思っています。また、サークルにも所属していましたが、ハイレベルなサークルで大会等で何度も優勝できたので、それも学生数の多い学校だったおかげだと思います。勉強で行き詰まったときでも友達やサークルメンバーのおかげでリフレッシュできたので、とても良かったです。