帝京大学の評判・口コミ【教育学部編】

帝京大学の特徴

私が通っていた大学の特徴は、他の学部の授業を取ることができるところです。自分の通っている学部に開かれている授業だけではなくて、他学部に開かれている授業も受けることができます。ですから、大学に通っている間に自分の興味が変わったり、知識を広げたいと考えた時に様々な分野の授業を受けることができます。進路に迷った時や、学部を変更したいと思った時にも、この他学部の授業を取ることができる特徴は便利でいいなと思います。

満足していること：ゼミ・研究室

ゼミは3年生からで、ゼミに入る為にはレポートを出しての選考があります。ですから、本当にこのゼミで学びを深めたいと思っている人が集まるので、意識が高くとても充実したゼミの活動になります。また、4年生に上がる時に、他のゼミへ移ることもできるので、もし自分に合わなかったり、他の分野を学びたいと関心が変わっても安心です。ゼミの種類は様々で、将来に役立つ実践的なことを学ぶゼミや、それぞれ自分の好きなことを研究できるゼミなど沢山の種類があります。

満足していること②：授業

先ほど大学の特徴でも挙げましたが、他学部の授業を受けることができるので、2番目に満足しているポイントを授業にしました。他学部の授業を受けることができることで、自分の学びたい分野をより深く学ぶことができます。さらに加えて、他学部の学生とも関わることができます。他学部の学生とも関わることで、新しい考えを知ることができたり、人脈が広がります。ひとつの学部だけの小さいキャンパスライフではなく、色々な学部との関わりで広い繋がりのあるキャンパスライフになります。

不満に感じていること：キャンパスの立地

キャンパスは高い丘の上にあり、まるで山の上にあるような周囲に何もないような場所です。キャンパスの最寄り駅は3つありますが、どれも遠いです。2つは駅からバスが出ていますが、送迎バスではないので混み合い乗れないこともしばしばあります。駅からバスでキャンパスまでは、約15分くらいです。1つの最寄り駅は、徒歩でキャンパスまで行くことができますが、長い階段や急な長い坂道が続いていて、その道を使っている人はあまり見かけません。

不満に感じていること②：キャンパスの環境

キャンパス内はとにかく人が多いです。建物も多く、食堂が何か所かあったり、ベンチも多く作られていますが、お昼の時間になるとすべて埋まってしまって、食べる場所が無くなってしまいます。また、人の多さは授業の移動にも影響します。授業が建物の8階や7階で行われるときには、エレベーターに乗りますが、長蛇の列で乗れないことがほとんどです。諦めて階段で向かおうとしても、階段も混んでいて一列になってぞろぞろと進んで行くので授業に間に合わないこともしばしばあります。

帝京大学のおすすめ学部：教育学部

教育学部は、教授と学生との距離がとても近く親身になってくれます。実習に向けての実践的な授業も多く取り入れているので、安心して実習に臨むことができ、教員になることに向けて準備できます。学生同士で関わりあうことも多いので、力強い仲間もできます。

帝京大学に通って良かった？

自分が興味を持った学問について、深く勉強できることができたので大学に通ってよかったと思います。高校までの勉強とは異なり、学ぶことが楽しいと思えるのが大学生活です。また、多くの人と出会い知り合うことができたことも大学に通ってよかったと思える理由です。学部に縛られることなく、自由に自分の興味や関心を探求できる大学生活です。多くの学生が通っているキャンパスだからこそ、一生の友達にも出会えたのだと思います。