中京大学の評判・口コミ【総合政策学部編】

中京大学の特徴

中京大学では、文学の授業で落語のDVDを視聴する講座がありました。ただひたすら落語を視聴し、その感想文を提出するという講義でしたが、毎回あっという間に終わってしまったのを覚えています。落語は奥深く、頭を使って聴かなければいけない部分も多いので、それがとても楽しかったです。今まで落語に触れたことなかったのですが、一気に落語の世界に興味を持ちました。月曜の1限ということで、大半の生徒が寝てしまっていましたが、私はその授業で落語に関心を持ち、実際に落語を観に行ったこともあります。この講座で世界が広がりました。

満足していること：ジム

中京大学には、浅田真央さんや村上佳菜子さんなど沢山のスポーツ選手が在校していたので、ジムが非常に充実していました。私のいた八事キャンパスはスポーツ学部のある豊田キャンパスと違って、ジムの規模は小さいですが、在校生は年間200円で自由に使えるというシステムがあり、他の大学にはあまりないと思いました。とても魅力的だと思います。体育の授業も充実したトレーニングマシーンを使ってたので、とても楽しく真面目に取り組むことができました。

満足していること②：キャンパスの立地

私がいた八事のキャンパスは駅から徒歩1分で、傘も必要なく、非常に立地がよかったです。高級住宅街ということで、治安も良かったです。また大学付近には飲食店がたくさんあり、学生に優しい値段で提供しているラーメン屋さんなどはいつも混み合ってました。また、女子向けのおしゃれなカフェもあり、そちらもいつも若い女性でにぎわっていました。何よりイオンがあったのがとても良かったです。近くにカラオケもあったので、遅くまで大学付近で遊んでいました。

不満に感じていること：キャンパスの環境

きれいな校舎と古い校舎があり、古い校舎は地震が起きたときに心配になるほど見た目がボロボロでした。また、南山大学などに比べると敷地が狭いと思います。何より文化祭がしょぼかったです。来る芸能人も無名で、他の大学の文化祭とは比べられないほどです。学費はどこに使っているんだろうとさえ思いました。（多分ほどんど豊田キャンパスに？）また、生徒はコンセントがある場所だと、携帯の充電をしている人が大半なので、長居する人が多く邪魔でした。

不満に感じていること②：授業

教科書の価格が高い授業、また教授の書いた本を必ず購入しなければいけない授業は避けていました。せっかく購入しても、授業で使用したのは10ページにも満たなかったことがあり、これをきっかけに、教科書を購入する授業はなるべく避けるようになりました。また、体調が悪いときにドア付近の一番後ろの席に座っていたのですが、教授が「後ろのほうに座っている生徒は一番前の席が空いてるのでこちらに座りなさい」と強制的にドアから遠い席に移動させられました。人数も多く体調が悪いことを言えなかったのですが、つらい思いをしました。

中京大学のおすすめ学部：総合政策学部

総合政策学部は政治や経済、経営など幅広い分野を学べます。私は高校で志望大学を決めるとき、何をやりたいのか全く決まってなかったので、とりあえずたくさん学べそうな総合政策学部にしました。最初は分からない専門用語で苦戦しましたが、就職活動の面接で大学で学んだことについて述べると「いろんなことを勉強したんですね」と評価してもらえました。

中京大学に通って良かった？

部活動やサークル、学食も充実しており、友人とともに楽しい大学生活を送ることができたと思っています。学食のメニューはたくさんあり、また広かったので難なく座って食事を楽しめました。また、コンビニや弁当の種類も豊富だったので、昼食がいつも楽しみでした。また、私のいた総合政策学部はゼミが必修科目ではなかったので、アルバイトに専念できたのが非常によかったです。校舎はホテルのような雰囲気で、私は好きでした。