千葉大学の評判・口コミ【国際教養学部編】

千葉大学の特徴

千葉大学にはたくさんの学部が存在しています。多くの人がぱっと思い浮かべる学部はほとんど全てあると思います。その学部の豊富さは私達の様々な学びにプラスに影響してくると思います。例えば、授業では自分の学部だけではなく他の学部の教授の授業を受ける機会が多くあります。このことによって、自分が今まで気にすることのなかった分野で新しい知識を得ることができたり、その分野から自分の分野に繋がるような学びを得ることができます。また、サークル活動などでも色々な学部の人達と一緒に活動することで様々な個性を持った仲間ができます。

志望理由

発展途上国への国際協力に興味があったので、国際関係について様々な学びを得られそうな千葉大学の国際教養学部を選びました。千葉大学の国際教養学部は文系の人も理系の人も入ることができるので、文系の自分にはない考えを持った人とも一緒に学ぶことで新たな視野を見つけることができるのではと思い、この大学と学部を選びました。

大学で勉強していること

様々な分野に渡って幅広く学びました。国際問題や国際関係論のような、まさに国際教養学部というような科目はもちろんですが、生命科学や自然科学、現代の日本社会の問題についての授業もありました。私のように高校時代にほとんど物理や化学を勉強しなかった人も教授が一から教えてくれるので心配はありません。また、全学部共通の普遍科目として英語や体育、第二外国語もあります。

満足していること：学習環境が整っている

図書館が大きくて綺麗なのでとても良いです。友達と議論できるスペース、静かに学習するスペース、プレゼンなどが行われるスペースなど、様々な形態の学習ができるようになっています。空きコマの時間によく立ち寄って課題などを終わらせています。集中できるのでとても良いです。その他には、『イングリッシュハウス』という建物があり、ここでは留学生と英語でお喋りしたりレッスンを受けたりすることができます。私は時間がある時に15分間の英会話をしています。英語を話せるようになりたい私のような人にとって、とてもいい場だと思います。

不満に感じていること：留学に関する情報提供が不足している

国際教養学部は全員留学が必須となっています。さらに、今年度から入学する全学部の生徒が留学必須となりました。私は留学をしたかったので留学自体は嫌ではなかったのですが、そもそも具体的に留学とはどの程度の定義なのか、そしてどのようなプログラムがあるのかを学部として説明してくれることがほとんどなく、留学を必須としている割に情報が少なかったのでとても不安や焦りを感じています。そこが不満です。全員留学に関しても、無理やり他の学部の人に留学を強制しなくてもよいのではないかと思います。

千葉大学のおすすめ学部：国際教養学部

他の学部がよくわからないので自身の学部にしたのですが、国際教養学部はいい学部だと思います。一番新しい学部なので卒業生の就職状況がわかりにくいということもありますが、新しい試みがどんどんできるという良さがあります。学生のアイデアが採用、実行されることがよくあるので、それがとても面白いです。学部棟がとても綺麗で使い勝手もいいので、そこもおすすめです！

千葉大学に通って良かった？

教授や学部の友達から様々な刺激を受け、新しい視野や知識、考えを日々得ることができているからです。また、大学の立地も都会でもなく田舎でもなく、大学生が生活しやすい所にあるので快適です。サークル活動も自分がやりたかったような活動が出来ていてとても楽しいです。仲間にも恵まれていて入って良かったと思います。