駿河台大学の評判・口コミ【心理学部編】

駿河台大学の特徴

駿河台大学は自然に囲まれているため、人の喧騒よりも鳥の鳴き声や風の音がよく聞こえます。近くには川があり、大学が山を所有しています。夏にはこの山で森林活動をしているようです。敷地が広く、オープンキャンパスの際に「東京ディズニーランドとほぼ同じ面積がある」と説明される程です。また、留学制度については2、3ヶ月前後の短期留学や1年の長期留学が毎年あります。留学は英語の成績優秀者や先生の推薦がなければいけないようですが、人によってはこの留学制度の為に駿河台大学へ入学する人もいると聞きました。

志望理由

駿河台大学の心理学部は他の大学ではほとんど扱っていない「犯罪心理学」のコースがあります。一番の魅力はそこでした。臨床心理学や子ども心理学などは多くの大学で扱っていますが、犯罪心理学というのは聞いた事がなかった為、どんな事を学べるのか気になっていました。もう一つは環境の良さです。駿河台大学は緑に囲まれていて喧騒とはかけ離れた場所にあります。中庭も全て芝生になっており、とても過ごしやすいです。

大学で勉強していること

心理学の基礎は勿論ですが、自分の興味のある社会心理学、倫理学、哲学、パーソナリティ心理学などを積極的に学んでいます。特にパーソナリティ心理学は今現在、一番興味のある分野です。自主的にパーソナリティ心理学についての学問書を購入して知識を深めています。その他ではExcelやWordの授業もあります。心理学では統計を頻繁に使うため、Excelは必要な知識になります。

満足していること：学食棟が4階まである

駿河台大学の学食棟は地下1階から5階建になっており、1～4階で学食が食べられます。1階はセブンイレブンとそば・うどんが食べられます。2階はハンバーガーやステーキ、パスタ。3階はカレーライスにラーメンなど。4階は中華料理が食べられます。どれも500円以下がほとんどで、種類も豊富なため飽きる事がありません。地下1階はショッピングセンターとなっており、ここで勉強に必要な物は一通り揃える事ができます。ドリンクやお菓子なども売っています。5階はサークル活動部屋になっており、音楽サークルやダンスサークルなどが主に使用しています。

不満に感じていること：田舎なので交通便がとても悪い

山に囲まれているので駅が遠く、免許を持っていない人はバスがないと移動する事ができません。その分、バスの本数は多いのですが、1限や4限など多くの人が移動を始める時間帯はバスの中も非常に窮屈になって大変です。原動機付自転車や二輪車、自転車の人は十分な駐輪スペースがあります。しかし、生徒が使用できる自動車用の駐車場は100台程度で、使用の際は年度始めに申請を出し、その中から抽選で選ばれた人のみ使用できるという制度になっています。とにかく交通の便が悪いことが不満点です。

駿河台大学のおすすめ学部：心理学部

私は心理学部の生徒なので心理学部をおすすめします。駿河台大学の心理学部は他の大学では殆ど扱っていない犯罪心理学を学ぶことができます。臨床心理学などでは犯罪被害者について学ぶのに対し、犯罪心理学では犯罪の加害者側の心理衝動などを学ぶことができます。

駿河台大学に通って良かった？

人混みが苦手なので、自然に囲まれた場所で生活できるのはとても嬉しいです。更に地元で通いやすい距離に住んでいるので朝早起きする必要もなく、空きコマで家に帰ったりバイトに行ったりする事ができます。皆が仮眠に使っている空間もあり、授業のない時間はそこで仮眠をとる事ができるのも素晴らしいです。大学へ行く道も茶畑や山の中を進むため、二輪車持ちとしてはとても気持ちの良い通学になっています。