二松学舎大学の評判・口コミ【国際政治経済学部編】

二松学舎大学の特徴

二松学舎大学の大きな特徴は学部が国際政治経済学部と文学部の2つに絞られているところです。2つとも文系学部であり、しかし、2つの特色はかなり違います。国際政治経済学部は名前の通り政治・経済に特化した勉強をします、海外からの留学生も多くインターナショナルな雰囲気です。一方文学部は文学に特化していて歴史なども詳しく勉強します、中国や韓国のアジアの留学生が多かったイメージがあります、どちらも様々な人種の人がいていい刺激になると思います。

満足していること：授業

なぜ授業に満足しているかというと、先生それぞれがほんとにその部門に特化していて、さらにその分野部門が本当に好きだということが伝わってくるからです。なのでそういった方々の話を聞いているとやはり理解力も深まりますし、こちら側も興味を持つことができます。英語の授業でも聞くだけではなく実際に会話をしたりジェスチャーを交えてのレッスンもあり授業が濃く感じられました。そのおかげで今では英語に対する苦手感は全くなく、これは先生がたの授業のおかげだと思っております。

満足していること②：キャンパスの立地

次に満足しているのはなんと言っても立地です。最寄り駅は九段下で、近くには靖国神社や日本武道館、北の丸公園などなんでもあります。神社にお参拝に行くことも出来ますし、リフレッシュしたい時には北の丸公園に行くこともお勧めします。武道館でアーティストの方のライブがある時は街がその特色で染まります。都心部へのアクセスも抜群ですし、アルバイトもしやすいと思います。都心部なのに自然があるこの雰囲気が僕は大好きでした。

不満に感じていること：ゼミ・研究室

ゼミ活動についてはイマイチだったように感じられます。ゼミの活動でこれといった活動はなかったですし、ゼミでも思い出はあまりありません。他の大学ではゼミ合宿や中には海外留学を設けている所もある中でイベント関係のものは何もありませんでした。行っている意味もわからず過ごしていました。さらにゼミ活動は普通の大学では4年間丸々あるのが普通だと思うのですが、二松学舎大学は一年次の前期出終わりです。もう少しゼミ活動には力を入れた方がいいと思います。

不満に感じていること②：サークル

サークルや部活動の活気があまりありません。入学時の勧誘などもあまりなくそのサークルの有無さえ分からないのがほとんどです。強いていうとすればアカペラの、サークルが放課後に中庭で活動しているのを見ましたがほかのサークルの活動はあまり聞きません。サークルの数や部活動にももう少し力を入れてもいいのかなとも思いました。勧誘にもう少し力を入れから活気が出ると思うので頑張って欲しいです。イベントの際にアピールをするのも一つの方法かなとも思いました。

二松学舎大学のおすすめ学部：国際政治経済学部

国際政治経済学部は海外からのいろんな留学生が来るので本当にインターナショナルで様々な国の人と話すことができます。4年間いるだけでも10ヶ国近くの人と話しました。その国の文化や言語を勉強することが出来てとてもいい経験になりました。

二松学舎大学に通って良かった？

僕の通っていた大学は日本の大学の中でも由緒ある歴史のある大学で通っていて誇らしかったです。地下には大きいホールもあってそこに行くのも楽しみでした。生徒数が少ないのもひとつのいいところで友達と多く繋がることが出来ました。学食もそんなに混むことは無かったので自由に使えました。名前も有名な大学なのでそこも自慢のひとつでした。立地もよかったのでライフスタイルも充実していて、通っていて本当によかったと思います。