筑波大学の評判・口コミ【社会・国際学群編】
最終更新日:2023/03/07
旧二文理大, 筑横千(横千筑、筑横千首)
筑波大学 社会・国際学群 国際総合学類に現在通っている3年生から聞いた、筑波大学の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「自由な校風」「周りの環境が少々不便」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな実体験をお伝えしますので、筑波大学に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
回答者プロフィール
- 大学:筑波大学 社会・国際学群 国際総合学類
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
志望理由
中学校3年の時に地元の市のスピーチコンテストに出場して最優秀賞をいただいたことで、親善大使としてオーストラリアに2週間ほど短期留学に行きました。そこで異文化を知ることの面白さ、異文化交流の大切さに気づかされ、そのようなことを学べる学科を調べました。筑波大学の国際総合学類が見つかり、それ以降ずっと国際総合学類に合格することを目標に頑張ってきました。その結果、受験して合格をいただき、今に至ります。
大学で勉強していること
国際総合学類では、基本的に国際関係学と国際開発学の2つの分野に分かれます。国際関係学では国同士がお互いに良好な関係を築いていくためにはどうすればいいのか、世界の経済を発展させるためにはどういうプロジェクトを回していけばいいのかといったことを学びました。国際開発学では、世界中の人々が幸せに暮らすためにはどういうアプローチができるのか、科学や情報技術の面から国際的な問題にどう対処していけるかといったことを学んできました。
満足していること:自由な校風
筑波大学は公式でも「開かれた大学」と言われているように、自由な校風です。所属している学群・学類以外の授業も原則として全て自由に取ることができ、自分の視野が広がるという点が魅力的であると思います。また、サークルや同好会が非常に多いです。自分の趣味や興味・関心に合わせて自由に活動することができる点もイチオシです。さらに、他の大学と違って大学には門のような閉鎖的な構造物がありません。土曜や休日でも大学構内に自由に立ち入りをすることができます。
不満に感じていること:周りの環境が少々不便
筑波大学がある茨城県つくば市は東京からおよそ60kmほど離れております。就活や遊びなどで東京や隣接県に行く際には時間とお金が掛かります。具体的には、TX(つくばエクスプレス)で秋葉原まで最速45分で到達できますが、運賃が非常に高いので片道1,210円です。高速バスは所要時間が1時間15分ほど、運賃が往復2,000円弱となっています。また、つくば市は田舎なので飲食店の閉店時間も早いです。22時には閉店してしまうところもあります。バイト終わりで夜遅くにご飯を食べようと思うと少し大変です。
筑波大学のおすすめ学部:社会・国際学群 国際総合学類
やはり自分が所属しているということもありますが、他の大学にはない特色があると思います。他の大学で「国際」系の学部では国際政治や国際異文化交流といった文系寄りの学問がメインになっているかと思いますが、筑波大の国際総合学類はそれだけではありません。宇宙開発やシステム開発など理系の学問についても国際という切り口からアプローチすることができます。これは他の大学にはなかなかない、文理融合型のメリットであると思います。
筑波大学に通って良かった?
いくつか理由はありますが、やはり「自由」という点が大きいです。他学類の授業を取ったことにより視野が広がったと個人的に感じます。例えば、情報メディア創成学類のコンテンツ応用論という落合陽一先生の授業では、様々な分野の専門家をお呼びして「メディア」という切り口からその分野を見直しています。馴染みのない分野であってもその分野を学んでみることで自分の視野が広がり、自分のためになりました。
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ほかの学生による投稿口コミ(筑波大学 社会・国際学群)
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回答者プロフィール
- 大学:筑波大学 社会・国際学群 国際総合学類
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
筑波大学の評判・口コミ【社会・国際学群編】
満足している点
筑波大学は、他学類の授業も自由単位として受けることができます。自由単位の取得可能な数は学類によって変わりますが、4年間で芸術学類や理系の学部まで、本当にさまざまな分野の…続きを読む
不満に感じている点
大学それ自体に対する不満ではないのですが、やはり都心へのアクセスが悪い部分は気になりました。大学がある場所から最寄のつくば駅までは自転車あるいはバスで向かうのがほとんど…続きを読む
おすすめ学部:国際総合学類
文系と理系が合同になっている学類で、国際政治や国際法などの国際関係学だけではなく、地域開発や人類学などの開発経済についても学ぶことができます。1年生のうちは教養としてす…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:筑波大学 社会・国際学群
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
筑波大学の評判・口コミ【社会・国際学群編】
志望理由
理由は三点あり、一つ目は国公立大学なのに、受験の際の理系科目が少なく受験しやすかったことです。これに加え、二次試験の科目が少ないため偏差値が高く出やすく、内実よりも賢く…続きを読む
学んでいること
社会学類では法学、政治学、経済学、社会学の四系統が学べるので、すべての基礎を学んでから興味のある分野の専攻選びができます。社会学専攻では社会のすべての事象を扱えるため、…続きを読む
満足している点
まず、学内が広大であるためすごく開放感がある事と、学内に自然が豊かなので四季の移り変わりが感じられることです。虫が多いなどの弊害はありますが、気持ちのいい環境です。写真…続きを読む
不満に感じている点
周囲に偏差値や規模が似通った大学がないため、都内の大学のような交流があまり見られません。インカレのサークルも少ないですし、閉鎖的な人間関係にとらわれている視野の狭い人間…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:筑波大学 社会・国際学群 社会学類
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
筑波大学の評判・口コミ【社会・国際学群編】
満足している点
文理幅広い学群があるのはもちろんのこと、体育・芸術の分野でも専攻がある数少ない大学です。私も専攻は社会学でしたが、芸術専門学群の授業も受講し、美術館へ行ってアートツアー…続きを読む
不満に感じている点
学内に幅広い分野があり多様な人々と出会うことができる反面、大学というコミュニティの中である程度完結できてしまうことから、他の大学をはじめとした外部との交流は乏しいと言わ…続きを読む
おすすめ学部:社会・国際学群 国際総合学類
5年計画といわれるほど、多くの人たちが留学へ行く学類です。どちらかといえば内向きな筑波大生のなかで、その空気感に縛られない彼らの感性には常に刺激を受けます。海外に興味が…続きを読む
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筑波大学 社会・国際学群の基本情報
目次
志望理由大学で勉強していること
満足していること:自由な校風
不満に感じていること:周りの環境が少々不便
筑波大学のおすすめ学部:社会・国際学群 国際総合学類
筑波大学に通って良かった?
筑波大学(社会・国際学群)専用掲示板
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