同志社女子大学の評判・口コミ【表象文化学部編】
同志社女子大学 表象文化学部 英語英文学科に現在通っている4年生から聞いた、同志社女子大学の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「先生と生徒との距離が近い」「クラスによって授業内容の差が大きい」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな実体験をお伝えしますので、同志社女子大学に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
回答者プロフィール
- 大学:同志社女子大学 表象文化学部 英語英文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
少人数制の授業形態と学ぶ分野の幅が広かったからです。私は高校生の時、英語が好きで漠然と英語を学んでいきたいと思っていました。所属学科は英文学やアメリカ・イギリス社会について、第二言語習得や異文化間コミュニケーションなど英語に関連した幅広い分野を1、2年生の頃に基礎科目として学ぶことができます。また、入学時からレベル別のクラス制で20人のクラスに分けられます。自分の英語レベルに合った授業を受けることができる点も魅力的でした。入試問題のレベルは共通試験と同じような難易度ですが、入学してからは高校までの英語学習とはまた違う観点で英語を学習できるのでとても面白いです。
大学で勉強していること
私はコミュニケーション分野を中心に勉強しています。授業では英語を完璧に話そうとするのではなく、自分の意見を積極的に発信する姿勢を身につけるような指導が行われています。ペアワークで話し合ったことをクラス全体で共有したり、ロールプレイングをしたりと表現することを重視する授業形態が多いです。また、プレゼンテーションの機会も豊富で人前で話す練習や相手にどのように伝えるのか、ということを深く学べました。英語そのものに関してはTOEICやTOEFL、IELTSなどの検定に向けた対策の授業、ビジネスイングリッシュ、エアラインイングリッシュなど社会で活かせる知識も習得できます。選択科目では京都の観光名所を授業内で調べ、数回のフィールドワークで英語でガイドをするなど京都ならではの授業もあります。
満足していること:先生と生徒との距離が近い
1年生の時から20人のクラス制です。アドバイザーと呼ばれる担任の先生がいるので授業のことはもちろん、授業内容以外の大学生活の困りごとなども相談できる環境が整っています。また、2年生からはAESコースという上級クラスが設定されており、英語の4技能の授業は全てネイティブの先生が担当されるので英語で先生と会話をする機会もたくさんあります。授業外でも相談すればフィードバックや個別面談の時間を設けてくださる先生方がほとんどで、キャンパス内でもすれ違えば世間話などもするようなアットホームな大学です。
不満に感じていること:クラスによって授業内容の差が大きい
同じ科目でもクラスによって担当される先生が違うので、取り組み方や課題の量に大きな差があります。Speakingのクラスではプレゼンテーションやグループワークが活発なクラスもあれば、プリントワークを中心に行うクラスもあり、担当の先生で英語能力の習得に当たり外れがあります。また、3年生からはゼミがあるのでクラスはなくなりますが、レベルが低いクラスの出身者はレポートの記述方法がフォーマットと異なっていたり、論文の書き方の種類を把握していなかったりと、上級コース出身者との差が目立ちます。
同志社女子大学のおすすめ学部:学芸学部 国際教養学科
所属学科と同じ英語を扱う学科ですが、この学部はより社会的な面に着目しています。国際社会の関係や海外企業の授業など興味深い授業がたくさんあります。また、2年生の時には1年間の海外留学が必須なので英語能力も確実に伸ばすことができます。
同志社女子大学に通って良かった?
私は漠然と英語をしたいと思って受験したので、入学後に英語にも様々な分野があることを学びましたし、その分野の触りの部分を幅広く学んだ後に専門に勉強したい分野を絞り込んでいくスタイルは自分にとても合っていたと感じます。また、上級コースに所属したことでレギュラークラスよりもネイティブの先生の授業を多く履修することができ、英語能力や積極性も向上しました。自分の意見を発信する積極性は就職活動でも重要だったので、授業内で鍛えられたのがよかったです。少人数だからこそ一人一人にかける時間も長く、深掘りした内容を授業内で取り上げることができますし、先生からのフィードバックも内容が濃いです。
ほかの学生による投稿口コミ(同志社女子大学 表象文化学部)
-
回答者プロフィール
- 大学:同志社女子大学 表象文化学部 日本語日本文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
同志社女子大学の評判・口コミ【表象文化学部編】
志望理由
同志社大学を受験しましたが不合格になってしまい、公募推薦で合格していた同志社女子大学に入学しました。希望大学と近しい大学であり、編入制度も設けていたため進学を決めました…続きを読む
学んでいること
主に日本文化、日本語教育、現代文、古典、日本語学の5つの分野に分かれています。専攻した分野を主に学びますが、履修次第では全般的に学ぶこともでき、幅広い学習ができます。特…続きを読む
満足している点
大学の講義では授業内でのグループディスカッションがよく取り扱われます。共学だと男女混合で変に気を遣ってしまったり、なかなか意見を言い出しづらかったりすると思います。しか…続きを読む
不満に感じている点
京田辺キャンパスに比べて今出川キャンパスは駅も近く立地的に好条件ですが、隣の同志社大学に比べるとキャンパスがかなり狭いです。キャンパス内の中心に女子高が併設されており、…続きを読む
続きを見る
※このサイトの情報は会員登録なしですべて見られます
-
回答者プロフィール
- 大学:同志社女子大学 表象文化学部 英語英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
同志社女子大学の評判・口コミ【表象文化学部編】
満足している点
英語学習における基礎であるリスニング・スピーキング・ライティング・リーディングの授業を、ネイティブスピーカーの先生が全て英語で行うことで、英語力がかなり身についたと思い…続きを読む
不満に感じている点
魅力的なサークルが少なく、サークルの活気があまりないように感じました。各大学にあるような軽音サークルやボランティアサークルはあります。しかし、伝統がある・良い成績を残し…続きを読む
おすすめ学部:学芸学部 国際教養学科
この学科に所属する学生全員に対して「英語圏への1年間の留学」が必須となっており、より実用的な英語を学ぶことができます。また国際教養学科では留学自体がカリキュラムに含まれ…続きを読む
続きを見る
※このサイトの情報は会員登録なしですべて見られます
※同志社女子大学 表象文化学部の口コミ一覧ページへ遷移します
同志社女子大学(表象文化学部)専用掲示板
同志社女子大学 表象文化学部の基本情報
目次
志望理由大学で勉強していること
満足していること:先生と生徒との距離が近い
不満に感じていること:クラスによって授業内容の差が大きい
同志社女子大学のおすすめ学部:学芸学部 国際教養学科
同志社女子大学に通って良かった?
同志社女子大学(表象文化学部)専用掲示板
- PREV
- 長崎国際大学の評判・口コミ【人間社会学部編】
- NEXT
- 国際基督教大学の評判・口コミ【教養学部編】
名無しさん
同志社女子大学の評判はどうですか?同志社女子大学の雰囲気・校風、学校行事・イベントの盛り上がり具合、就活の進めやすさなどについて語り合いましょう!表象文化学部についてのコメントも大歓迎です。
コメントお待ちしてます。